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かをるのワルツ

セクシーな観音さま 

2013年02月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

卒業旅行の続き雪の中を渡岸寺へと行く。まず、案内されたお堂そこに国宝の十一面観世音菩薩が静かに安置されていた。これまで沢山、仏像は見てきたけれどこの観音さまは、これまでのとちょっと違った。普通、仏像を後から眺められることはないと思う。でも、この観音像は、360度眺められるように安置されている。そして、特に後姿が美しいウエストがくびれている。少し腰をひねらしている姿がなんとも官能的でセクシー1,95メートルあり、木造の一本木で作られていて、流れるような姿の美しい観音さま天平時代に聖武天皇が作らせたもので説明によると織田信長の小谷城攻略のときの戦火の中、焼失するところをこの十一面観音像は、村人により土の中に埋められて守られ、難を免れたそうだ。水上 勉に井上 靖、白洲正子がこの観音像に魅せられて何度となく通って来たという。小説にも書かれている。井上靖の文学碑が境内にあった。仏像好きな人には、とても人気があるそうだ。実際に目の当たりにすると、その人気の意味がわかるような気がした。静かな湖北に似合った美しい十一面観音像だった。

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