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かをるのワルツ

可哀想な女子高生のワタシ 

2013年04月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し











4月に入ってすぐに、故郷の広瀬公園へ桜を見に行った。


・・・と言っても実は

家から近い広瀬公園に、そんなに沢山の桜の木があるとは知らなかった。

「広瀬公園の桜は、それは見事で豪華だよ」

というので行ってみたい気になった。














行ってみると

平日なのに、いっぱいの人

満開の桜の木の下には、しあわせそうな母子や楽しそうなカップル

寝転んでる人にシニアの夫婦と

昔から言われている通り、花見で浮世の憂さを忘れているかのように見えた。

















池の水面には桜並木が写り

何ともいえない風情にうっとり





・・・・ところが

この美しい公園には、少し可哀想な想い出がある。

今では大笑いできることだけど

花も恥らう女子高生にとっては、涙の物語?

















それは、多分春だったと思う。

仲の良い友だち数人とこの広瀬公園へ遊びに行った時のこと

あの頃は、池でのボート遊びが盛んで、ワタシもはしゃいでボートに乗った。


後か前か定かでないけど、座っていたのが

池の端に来た時に、どうしたことか?立ったのだと思うが

うっかりと手を岸に置いてしまった。



もう想像がつくというもの

そうなのよ〜〜〜

見る見るボートが身体から離れて行ってしまって

「あ〜あ〜」と叫びながら、池へ落ちてしまった。



あの頃のワタシは真面目な女子高生(今でも真面目さは不変だけど)

『外出は制服』という校則を硬く守り、制服だった。

スカートは、折リスカート

池にスカートがパ〜ッと開いて、その姿は何とも情けなく惨めなものだったに違いない。

みんなに助け上げられて、途方にくれた高校生のワタシの姿が想像できる。




なので、それ以来、広瀬公園はワタシの中から消えていた。

今回、美しい池を見ながら

何十年ぶりに想い出した。



友人に話したら

何度も何度も大笑いされた。

想像したら、笑いが止まらないそうだ。



まあ〜分かる気もするけど

可愛そうな恥らうワタシの姿がチラチラして見えた広瀬公園での花見だった。

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