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秩父山歩き 釜伏山から登谷山へ 

2013年05月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




          釜伏山からの景色
山歩きには最適な季節。新緑の中に咲くツツジの花を見たいと先週末、東秩父の釜伏山(582m)と登谷山(とやさん=668m)に登ってきました。
釜伏山は名水「日本水(やまとみず)」と五葉ツツジで有名な山。ところが日本水の源泉は、岩盤の崩落の危険があるとのことで立ち入り禁止のロープが張られていました。
 

でも、源泉まで40mとあるので、禁を破ってちょっと覗いてみることに。少し緊張しながら岩場を下っていくと、目指す源泉にすぐ行き着きました。大きな岩の下から澄んだ水が湧き出ています。日本武尊が東征の折り、戦勝を祈願して岩に剣を突き刺した所、湧き出たという伝説が残っているとか。一口飲んでみると、まろやかなおいしい水でした。

釜伏山は全山が蛇紋岩でできているそうで、岩場が多いのが特徴。ロープやクサリを伝って登っていきます。岩場好きの私としてはワクワクする山道です。
釜伏山への登山ルートは花山コースと釜伏峠から登るコースがあります。花が見たくて花山コースを選んだのですが、登っても、登ってもツツジの花が見られません。「ゴヨウツツジ自生地」と書かれた石碑も立っているのですが・・・?・・・
山頂近くまで来てようやく、山ツツジの赤い花がちらほら、見られました。
 
     釜伏山の頂上
山頂には釜山神社の奥の院があります。山頂近くの木々の間から秩父の山々と山肌に這いつくばるように建っている民家が望めました。
 ゴツゴツした岩場を下るとほどなく釜山神社。周囲には真っ赤なツツジが今を盛りと咲いています。
 杉林の参道を抜け、登谷山を目指します。しばらく車道を歩くと左手に電波塔が見えてきました。この先から急な坂道が続き、15分ほどで山頂に到着。眼下に360度の大パノラマ。この眺望こそ、山歩きの醍醐味です。
 
山頂で会った登山客から、「二本木峠のツツジが息をのむほどの美しさだった」との情報を入手。駐車場に戻った後、車でうわさの二本木峠へ向かいました。
 
   二本木峠のツツジ(実際はこの何倍もきれいでした)
目に染みるような新緑の中に燃えるように咲く赤やピンクの
花々。そのコントラストは見事で、しばし、うっとりと眺めていました。
この日の歩数は1万8942歩。山歩きにしては多かったのですが、美しい花が見られたせいか、少しも疲れを感じません。
お肌の大敵、紫外線も心配だけど、今の季節の山歩きは最高!
多少、シミやシワが増えても、まっいいか。

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