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台湾紀行 その3 

2013年02月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



高雄から東海岸を回り、台東を経て花蓮へ。途中、三仙台という美しい半島に立ち寄りました。3つの巨大な岩があり、3人の仙人がこの岩で休んだという伝説があるそうです。

 台湾には様々な原住民が住んでいます。その中で一番人工が多いのが阿美族だそうです。阿美族文化村で民族舞踊ショーを観賞しました。色鮮やかな民族衣装をつけた阿美族の若い男女たち。歌も踊りもとっても素晴らしかったです。最後は観客も輪の中に入って手をつなぎ、賑やかに踊りました。
 
翌日は台湾最大の景勝地「太魯閣峡谷」へ。ここは浸食でできた大理石の奇岩怪石が20キロも続く峡谷で、バスは岩をくりぬいたトンネルをいくつもくぐって進んでいきました。
 
花蓮に戻り、特急列車で基隆市へ向かいました。指定席は満席。ちょうど昼時だったので、乗客は皆、駅弁を広げています。私たちも初めて食べる台湾の駅弁に挑戦。ちょっとお肉が硬くて、野菜が少なかったです。駅弁はやっぱり、日本が一番かな。
 

特急列車は日本の新幹線のようにきれいで、乗り心地もGood!。2時間ほど乗り、七堵駅で下車。
再びバスに乗って九フンへ向かいました。九フンは日本統治時代に金鉱で栄えた町だそうです。映画の舞台にもなった所で、石段の狭い道の両側に土産物店や食べ物屋さんが並んで、それは賑やか。赤い提灯がぶら下がっていて、ノスタルジックな雰囲気も漂っていました。
 

バスで台北に戻り、この旅のハイライト、故宮博物院へ。世界4大美術館の一つといわれるだけあって、陶磁器や書、彫刻など、その展示物は素晴らしいものばかり。たった2時間ではとても見きれませんでした。
 
いよいよ台湾最後の夜です。ホテルからタクシーで高さ508メートルの台北101(台北国際金融ビル)へ向かいました。ビルのライトアップがとてもきれい。夜8時過ぎというのに、街は多くの人で賑わっています。101で日本料理店を見つけ、台湾ビールを飲みながら、刺身、天ぷら、きんぴらごぼう、茶わん蒸しなどの日本食を味わいました。うーん、やっぱり日本食は最高!
 
この店には台湾の若いカップルも来ていて、とてもおいしそうに食べていました。
現地のガイドさんによれば、台湾人にとって一番好きな国は日本、一番行ってみたい国は日本だそうです。「日本に統治されたおかげで、台湾は発展できた」などとしきりに言ってましたが、あながちリップサービスだけではなさそう。
気候が温暖で、花が咲き乱れ、果物が豊富で料理がおいしい台湾。ぜひ、また訪れてみたいです。
 

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