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迷える羊のメモ帳

メモ帳331ページ目 「人に読まれやすい文章の作り方」受講後は?               

2013年07月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



昨日は「七夕」だった。北国育ちの私にとっては、旧暦のお盆の8月7日に
行う行事として育ったせいか、梅雨の真っ只中に「七夕飾り」を立てて星に
願いを託すのは無理がある気がしてピンとこない。
おまけに、厚い雲に覆われた梅雨空に天の川は現われないし、織姫と彦星
の年に一度の逢瀬が叶うとは考えにくいからだ。

近所の幼稚園の園庭に、子供達の願い事が書かれた五色の短冊が揺れる
大きな「七夕飾り」があり、子供の目線で書かれた夢や希望を読んでいると、
自分も願い事をしてみたくなった。


先週行われたシニアナビのイベント「人に読まれやすい文章の作り方」講座
を受講したが、自分の思惑とは違う講義内容に完全に打ちのめされへこん
でしまった。
講師の有田氏は、現役バリバリの記者、不特定多数の老若男女に感心と感
動を与えるべき文章を書くことを生業にしているだけに豊かな想像力と文の
構成が読者に読む愉しみ、考える愉しみを与えると語った。
かと言って、「褒めてもらいたい」あるいは冒頭から「読ませる」意図を含んだ
文章は押し付けや独りよがりになり、つまらなく読者の反応は期待できないも
のになると言う・・?

では「人に読まれやすい文章」を作る重要ポイントは何ですか?と問われたら
即答できないもどかしさが残る講義だった気がする。
プロ目線からの抽象的な言い回しが多く、頭の中で現実化して考えながらも良
く解らず苦戦したからだ。

受講前の私の目的とは、ボケ防止のノルマとして、ブログを書き始めて330文
になるが、一度たりとも納得のいく文章が書けていない原因とその対策につい
て学びたかったが、プロのライターと遊びのブロガーでは書くという動作は同じ
であっても使命感や目的により致命的な違いがある。

彼が書いた一文の中に、「金にならない文章は書かない」のポリシーを貫いて
きた表現者としてのプロ魂が込められた講義は、きっと何時か役に立つと思い
たい。
しかし残念な事に今流行の「ブログ、ツィッター、フェイスブック」等には興味は
あっても今のところ論外であると締めくくった。

今、自分に課したノルマをはたすべき、331文目を書き終えたが、とうてい
「人に読まれやすい文章」とはほど遠い文体、内容である事は百も承知している。

が、ど素人の書く的ハズレの文章の中にも真実と面白みを見出して欲しいと
願がわずにはいられない。☆に託した願いがかないますように・・・

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