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ポメママの預かり日記
[転載]伝統ではなく、イルカを守れ。 タマらんブログさんより
2014年02月03日
テーマ:テーマ無し
タマらんブログさんより
http://doubutsuforum.blog.fc2.com/blog-entry-450.html
Defend dolphins, not a 'tradition'
(THE JAPAN TIMES 2014.2.2 「ジャパンタイムズ」社説より翻訳転載します)
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1月中旬、'The COve'で有名となった西日本・太地町近くの入江に
250〜500頭のイルカが追い込まれた。少なくとも100頭のイルカが殺され、食肉となった。
残りのイルカは梱包され、水族館に売られた。
イルカたちは集められ、屠殺され、毎年売られている。
しかし、今年、保護団体とCNNがイルカ漁の映像をネット上に掲載した。
その映像からは、心のかけらさえ感じられない。
人道的な方法で殺しているという主張とは裏腹に、
漁師たちは、パニックに陥ったイルカの頭や背中をめった刺しにし、失血死するまで放置。
入江全体がイルカの血で真っ赤に染まった。
安倍首相は、CNNのインタビューでイルカ漁を擁護した。
菅官房長官は記者会見で、「イルカを含む海洋哺乳類は非常に大切な海洋資源」と語り、
「イルカ漁は我が国の伝統的な漁法の一つで、法令に基づき適切に行われている」と述べた。
イルカを集め、捕らえ、虐殺することを'伝統'とみなす彼らの論理は薄弱である。
過去における多くの文化的とみなされた行為、例えば、奴隷制や売春宿や斬首は、倫理的な理由から廃止された。
伝統や文化は、新しい科学的発見や、倫理基準の進化に伴い変わるものである。
加えて、太地のイルカ漁が大規模な行事となったのは1969年以降で、その歴史は極めて浅い。
屠殺が法律の原則に則っているという彼らの言い分にも問題がある。
映像を見た獣医師や動物行動学者らは、今年の太地のイルカ漁の方法は世界の先進諸国のどの屠殺場
においても許容できるものではないと述べた。
実際、日本で牛や他の家畜をこのような方法で殺すとしたら、議論を呼ぶのではないだろうか。
日本の法律は、畜産動物を屠殺する方法について、動物の苦痛を出来るだけ少なくするよう定めている。
漁師が海中に潜って、イルカをナイフで刺すのは法律が定めたガイドラインに合致しない。
動物を傷つけ、長時間にわたって絶望的に苦しませ、もがきながら死にいたらしめることは、
先進的な社会で適用されている動物福祉の基準に反する行為である。
日本はすでにチンパンジーのような動物に対する侵襲的なリサーチや施術を止めている。
知的な動物種は、彼らの知能、苦しみを感じる能力、複雑な社会的関係によって、
人間と特別に近い距離を保ってきた。
イルカは混乱とストレスで自殺さえしてしまうことが知られている。
日本には他の伝統もある。
それは、自然と生き物への敬いである。
その伝統こそ守ってもらいたい。
イルカ漁は非人道的な習慣であり、廃止されることを願う。
(転載おわり)
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この記事に賛同します。 転載歓迎!
キャロライン・ケネディー大使の発言にも賛成です。
安倍首相や菅官房長官は、イルカの血で真っ赤に染まった海を見に行ったらどうですか。
イルカ漁を擁護する人たちも見に行けばいい・・
イルカの苦痛の叫びを聞きにいけばいい・・
自分の子や孫に見せたい光景ですか?
イルカ漁を批判されるとすぐに「伝統」という言葉を持ち出し、思考停止状態になる。
1969年以降に行事化した「伝統」です。
人権問題にきわめて疎い安倍首相は、アメリカやヨーロッパの首脳が出席を固辞した
ソチオリンピックの開会式に満面の笑みを浮かべて出席するようです。
世界の首脳が出席した人権活動家・マンデラ氏の葬儀には、もちろん欠席しました。
安倍首相や政府の、このところの一連の動き・・日本は世界から変な目で見られていると感じます。
昭恵夫人は動物愛護に熱心ですが、イルカ漁のことはどう考え、どう行動するのでしょうか?
(m)
転載以上〜
★こちらの記事もお読みください。
太地町のイルカ漁 海外も連日報道 関連リンク Dolphin hunt
ももこひめちゃんより
転載元: あきらめない、もう一つの命達!!
>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)
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