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ちょっとシニアチック

水彩画新作と電話の話し 

2014年02月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:水彩画家のロサンゼルス暮らし

昨日新作を描き始めた。
今日それを仕上げた。
こう書くと楽勝のようだ。
しかし、
水彩画はサイズが変わると描き方も変わる。
感覚を掴むまでちょっと大変。

悪い仕上がりではないがサイズの感覚が掴めていない。
まあ、まだ1点目だ。勝負はこれからだ。

午後電話が鳴った。
受話器を取ったら元気な女性の声で
「◯◯◯です」と言う。
一瞬聴き取れなくて、えっ、、、、。
「◯◯◯です」と女性は繰り返す。
「ああ、はい、どうも」
と間抜けな答え。
「歯の掃除予約をキャンセルしてますが、、」
頭の中で良い言い訳を考えるけど
そんなのある訳ない。
面倒なので率直に答える。
「新しい歯医者に替えました」
「そうですか」
あっさりした反応に癒された。

歯医者を替えた理由は、、、
とても単純でみみっちい理由。
しかしちょっと許せない気がした。

それまで行っていた歯医者は小東京に有った。
すごく細々と歯のケアーをして頂いた。
サービスに全く問題は無かった。
治療費が少々高いかなって事ぐらい。

遠い事も有って近くのガーデナに新しい歯医者を見つけた。
そこに決めたのは紹介者が
歯の掃除は◯◯ドルですよと言ったからだ。
小東京よりかなり安い。

しかし、行き始めたら掃除の値段は小東京と変わらない。
それもシニアデスカウンとされてである。

水彩画教室で生徒とその事を話していたとき
同じ歯医者に通うある生徒が
「私は◯◯ドルで掃除してもらってますよ」
と言う。

つまりそれが原因で元の歯医者に戻った。
あれは何だったのか。◯◯ドルは女性だけ?
理由は何にしろ差別待遇は頂けない。
その他の事で文句は無かったのだけれど、
料金が30%以上も違ったのだから気分壊すよね。
世の中何が原因で客を失うか分かりませんなあ。



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