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ちょっとシニアチック

米の買い出し 

2014年07月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 以前なら、ロサンゼルスで米はそれほど高価ではなかった。なのであまり気にする事なく買っていた。しかし最近どんどん高くなるように思う。日本食が普及し、アメリカ人も米を食べるようになったからなのか。私は何時も一番大きな袋で買う。20ポンド入りの袋だ。最近は結構な値段になっている。一番安い米を買っているのだが、それでも15ドルはする。そんな訳で、今まで送られて来るマーケットの広告を見た事もなかった私がバーゲンセールはないかと広告を見るようになった。

 先月送られて来たマルカイの広告に「白菊米大バーゲン」の広告を見た。私のブランドだ。つまり一番安い米。そろそろ米が底をつく頃だったので大喜び。しかし其のセールが始まるまで3週間有る。それまで大丈夫か。米が無くなったらどうしよう。戦中生まれのシニアは食糧難の恐怖を思い出す。

 なんとか生き延び、セールが始まった次の日、つまり今日、マルカイストアーへダッシュした。カートを押して店へ入る。一人二袋限定なので20ポンド袋を二個買うのだ。カートがないと運べない。ところが店内に米が見当たらない。何時も来る店だ。米が有る場所は決まっている。何度も其の辺りをぐるぐる回ってみるが見当たらない。一日目の昨日で売り切れか。店員に「安売りの米を買いたいのですが、それは何処に」と訊くのもプライドが許さない。どうでも良い時にプライドが邪魔をするシニアである。

 店全体を3回回った頃、有った! 米だ。売り場がこんなところに移動していたのだ。以前書籍が売っていたところだ。最初からそこにはないと決めていた。結構数が少なくなっている様だったが、私の分は有った。急いで思い袋をカートに積み込む。ああ、この幸せ感。今日は銀シャリで乾杯だ。おかずは梅干し一個で良い。それをじっと見つめて唾液が溜ったら飯を一口。それを繰り返えせば丼ご飯も食べられる。何度も言うが食糧難の戦中生まれの生活の知恵だ。

 冗談はともかく米合計40ポンド(18キロ?)をゲットして驚喜するシニアであった。

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