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英語本 

2017年07月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:本気度の問題です。

外は雨が降り出しました。天気予報は当たります。

本屋へ行くと毎回、新しい英語の学習法や教材が目に付きます。

良くもまあこれだけ毎回毎回出版できるものだと思います。
・「使う英語は3語だけでいい」
・「聞き流すだけで英語ができるようになる」
・「1週間で話せる英語」
・「留学経験も帰国子女でもない私が英語ができるまで」
とかなんとか。

でもほとんどの英語本は「駄作」です。
資源の無駄遣いです。

そんなに簡単に英語ができるようになるなら誰も苦労しません。逆に言えば、苦労しているからこういう本が出版されるのかも。

英語を学習する人は、
1. 海外赴任や仕事で使う必要になったから
2. 他に勉強することがなくとりあえず英語でも
3. 海外旅行で使いたいから
4.「英語くらい」できないといけないから
5. 英語が好きだから

大体上記のいずれかでしょう。
2. 4.が結構多く全くの論外。英語は100%できるよになりませんのでやめましょう。もっと違うことに時間を使いましょう。

1. 5. の人でもほとんど挫折しています。
私も挫折の口です。
私の英語はなんとか通じる程度で、とても教養ある人には見られません。幼稚な英語です。
リスニング、スピーキング、ライティング、リーディングとも未熟です。
何故なんでしょう。

英語ができる人とそうでない人の違いはなんでしょうか。

答は、英語学習(語学学習)に対する「意気込み」の違いです。
これしかありません。
野球、テニス、ゴルフでも上達するには何百、何千、何万回も納得がいくまで「素振り」をします。
繰り返し繰り返し「型」を「体」で覚えます。

スピーィング:音読100回、200回
ライティング:筆写100回、200回
リスニング:ディクテーション(聞き取り)100回
リーディング:本、新聞、雑誌の精読、多読

昔の日本人の英語通訳の達人たちは、今のようにウォークマンもスマホもPCもない中で英語を勉強してきました。
英語ができるようになりたい一心で同時通訳になったのです。

どれも上記を私は全然満たしていません。

なぜ?それはそんなに英語に対して絶対うまくなってやるという「強烈な意気込み」がないからです。
だから勉強も中途半端。
これは何にでも言えることです。

仕事先で英語で大恥をかいた経験があり、その時は
英語を一生懸命勉強しよう、何て思いましたが、なかなか上達せず、まあ、なんとかなるだろう、英語は度胸だ、なんてタカをくくって今に至っていす。

ある70代のブロガーから、あなたはまだこれから20年あります。20年あれば何にでも一流になれます。
と言われました。

でもこんな意気込みなしでは、とても一流どころか二流にもなれそうもないなぁ。



図書館の閲覧室が満席のため最寄駅のスタバにて。
これだから、これだから上達しないんだなぁ。

自分に「喝!」



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