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高校野球のどこが面白いのかな。 

2017年07月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:ただのクソガキ

甲子園目指して高校野球が始まっているようです。
私は、全く高校野球に興味がないので何が面白いのかわかりません。

小学校の頃は野球少年でしたが、「巨人、大鵬、卵焼き」と言われていた時代で、長島や王が引退した後はプロ野球にも興味がなくなりました。

ましてや素人の高校野球なんて。
PL学園の清原や桑田にも全く興味なく、現在の早実の清村選手にも全く関心なし。
何であんなに騒がれるのかなぁ。
本人たちも何か勘違いしてしまうのでは。

昨日、某JR駅へ行った時も駅近の商店街で白テントを張って野球中継を大勢の人が見ていました。報道陣?もその模様をカメラで撮っていました。
どうも早実の野球中継だったようです。

何だろう、たかが高校生の野球で。
私は、高校時代から高校野球選手が大嫌いでした。
それは、あの坊主頭と勉強なんかしなくても野球さえやっていればいい、という風潮がまかり通っていたから。

これは当時の、あるいは現在の高校野球、ひいては高校の体育系クラブ全体に言えることかも。
まるで軍隊。

あの先輩後輩の上下関係が大っ嫌いでした。何で1年早く生まれたからといってあんなに態度がでかいのか。なので高校からはクラブ活動をしませんでした。

社会人になっても日系企業は後輩を呼び捨てにする風潮がありましたが、外資系に移ってからは、年齢、性別に関わらず、社長を含め全社員はお互い「さん」付けです。

ああいう軍隊形式は個人個人の思考回路を停止させます。
いい例が日本ラグビーやサッカーです。
海外から招かれた監督、コーチは必ず、日本選手は
非常に従順だけど、自分で考えることをしない、と。
つまり、「馬鹿」と遠回しに言っているのです。

スポーツニュースで高校野球の映像を見るたびに
日本が軍国主義にならないようにと思います。

ただし、「自衛隊」はきちんと「軍隊」として認知し、日本はいざとなったら武力行使もあり得るという態度を海外に毅然と見せる必要はあるとは思っています。



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