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シングルシニアがゆく!

満足度 

2017年09月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:ご臨終です

昨日のジムは、ちょっと張り切りすぎたのか、それともそのあとの和定食屋でお店の人にご飯の量は、と聞かれ「多めに」にと言ったところ、「大盛り」が出ていたせいか、図書館ではウトウトしてしまった。

毎回「多めに」と言っているのですが、人によって「多め」は「量」は違います。
太った女性は、量が多く、痩せている女性は量が少なめに盛ります。
面白いですね。

ジムの翌日は、筋トレによる心地良い?筋肉痛と鍛えているんだ、という満足感により精神的に少し落ち着きます。
生きている「証」を感じます。

でもいろんなことを考える時間ができてちょっと沈むこともありますね。
その場合は、ロクなことを考えていません。

山に行っても人気のない山道を長時間歩き、無事下山した時、そして帰りの電車で程よい筋肉痛を伴う疲労感でウトウトしている時、達成感を感じます。

こういったことがないと、「お前はもう死んでいる」状態になります。

でも、「満足する」ことは長くは続きません。
繰り返し、繰り返し同じことをするとその興奮度、
満足度は落ちていきます。

奥多摩や丹沢、大菩薩などから富士山を見て感動していた自分はもういません。
見飽きてしまっています。
山頂でバーナーでお湯を沸かしコーヒーを飲む、食事をする。これが楽しい時もありましたが、今は全くそんな感情はありません。

コースタイムをどれだけ短縮できるかに興味がうつています。周囲の景色などあまり興味がありません。

進歩したのか、何かを失ったのかはわかりませんが。

動けるうちは、動こう、ただそれだけです。

若い頃のような世界中を回ろう、という気持ちは
無くなってきましたが、でも突然いくかもしてません。人よりも気が熟するのが遅いので。

幾つかの本を読み、お金があれば、幸せになれるというのは幻想らしいと知りました。

サラリーマン家庭で年収750万円(本によっては800万円)までは、お金があると幸福になると感じるようですが、それを超えた年収になると、お金による幸福感は感じなくなるとの調査結果が出ています。

個人的には年収800万未満のときもそれを超えたときも別に幸福感は感じませんでしたが。

それでも定年退職した後は(住宅ローンを完了した)夫婦で1億円必要とマスコミが盛んに言っています。(もちろん、これは年金も含めていますが。)

そうなると私の場合は、早く死ななければなりません。

ご臨終です。


スタバにて



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