メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

シングルシニアがゆく!

丹沢へ 

2017年10月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:リベンジできました

昨日の土曜日は、丹沢山系の鍋割山と塔ノ岳へ行ってきました。
あの「バカ尾根」こと大倉尾根での下山での左膝の調子を見るためです。
この尾根の下山で4回中3回、靭帯を痛めた憎き尾根です。

来週土曜日にマンションの消防検査があって、検査員が部屋の火災報知機の検査に入ってくるため山へ行けません。そのため先週に引き続いての山行でした。

年に2回ある検査で、賃貸マンションなのに別にしなくてもいいだろう、と思いますが、毎月管理費8000円も取っているので、管理費をちゃんと使ってます、と言いたいのでしょうか。

ともあれ、昨日の山行は、
寄BS→鍋割山→塔ノ岳→大倉BSと、比較的スタンダードなコース。つまんないね。
CT7時間10分のところ6時間の山行。
途中、ビギナーのような道間違いをして30分ロス。
(このコースが以前も通って同じ道間違いをしていたことを思い出しました。バカ丸出し。)

前回、前々回と奥多摩の膝に優しい尾根歩きをしていたせいか、登りが少しきつく感じましたが、それでも他の登山者をどんどん抜いていきます。


いよいよ塔ノ岳から大倉BSまで下山。
過去は、ストックで足をカバーしようとしてましたが、今回はストックなし。


ガレ場(岩や石ころだらけの場所)や木の階段が多いこのバカ尾根は下まで7キロ程の距離しかないのに山荘、茶屋が合わせて5件もあります。

登りが急でかつ、単調なため、登りには喉を潤し、下山には膝を休めるために多くの登山者が利用しています。


最初は様子見という感じで左足のつま先(膝)を外側(左側)に向け歩いて行きます。

中盤まで、何も問題なく歩いていましたが、後ろから、ゆっくり走ってくる足音がしたので、幅の広い登山道で端に寄りながら歩いていくと、追い越して行きません。ピタッと私の後ろについてきます。

奥多摩山系でのトレランの連中は、「チワッ」「右から失礼します」と言うか、熊よけ鈴でチャリンチャリン、ノイジーな音を出して、「ほらほら道開けろよ」みたいに走り去って行くバカ野郎がほとんどです。

途中口笛を吹いたり、鼻水をすすったりと、何か私を煽っているような気がしたので、気持ち悪く、一気に走り出しました。

膝が心配でしたが、全く問題なく、途中、前に人がいたせいで歩いたりしましたが、
結構、ガレ場も走り、下まで降りました。
下山中に走ったのは、靭帯を痛めて以降初めてです。

嬉しかったなぁ。
リベンジした気になりました。
復活だ。

6時間と通常よりショートな山行だったせいもありますが、下山で走って左膝に全く痛みも違和感ない何て信じられません。

薄気味悪い、偽(?)トレランランナーに感謝です。

本当は、塔ノ岳から丹沢山までの稜線歩きがしたかったんでけど、モチベーションが上がらず、結局中止。

でも、膝を確認できただけでも来た甲斐がありました。

ようやく登山者の仲間入りをした感じです。

それでもソロ登山なので全ては自己責任。
なので、さらに筋トレして、筋力、心肺機能を高めたいと思います。



サンマルクカフェにて



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR





上部へ