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不出来な登山 

2017年11月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:ちょっと舐めてました

今日も昨日に引き続きいい天気。
簡単にトイレ、風呂掃除をしました。

昨日は、いろいろ迷った挙句、奥多摩の鷹ノ巣山、七ツ石山へ。
本当は東京最高峰の雲取山まで行くはずだったんだけど。

5時前起床。
東京は寝ている間雨が降っていたようだけど、山はいい天気。
8時前登山口の東日原BSに到着。
20人程下車。
トイレ待ちで皆さんが行った後出発。

一番最後かと思ったけど、登山口を間違えたらしい2人の大学生風の男性が私の後を。

ここの登山口からは、奥多摩三大急登と言われる
稲村岩尾根を登らなければなりません。

2年前この尾根経由で初めて鷹ノ巣山を登り、
うんざりした記憶が。

さて、今回は前回ほどではないだろうとどこか高をくくっていたところ、登ってから後悔。
股関節から足を上げるべきところ、膝からあげてしまって、腓腹筋(ふくらはぎ)を散々使ってしまい疲労困ぱい。

途中20名いたはずだけど、出会った人はわずか後ろからくる学生風2人を入れて5人だけ。

それも、先行していた男女2名は、途中でダウン。後ろを振り返っても学生風もいつも間にか見当たらず。
尾根を右折するあたりで、男性が一人いただけ。

皆さん見当たらず。
ひょっとして鷹ノ巣山ではなく、他の山に行ったのかも。
登山口の上の方に鍾乳洞があり、そっちへ行ったのかな。

何れにしても、山頂まで2時間20分かかり、途中で苦しくなり、5分間休憩。
情けない。休憩なしで6時間の縦走したこともあるのに。

山頂は20代の男性が一人軽食をしていました。
そのあと、私のあとを一人、それから別ルートから2、3人上がってきました。それぞれ単独です。

でも地図をよく見ると、登山口から山頂までの標高差は1100m。
1時間あたり高度472mを登ったことになります。

登山口から山頂までの直線距離が短く、やっぱり急登でした。

ちょっとなめてました。

鷹ノ巣山は、すでに3、4回別ルートを含め登ったことがあり、何も感慨はありませんが、今日は、富士山がくっきり見えました。

バナナを食しすぐ七ツ石へ向かいます。
好きな石尾根を歩きましたが、どうも足、ひざ下が重く元気が出ません。

胸もなんかモヤっており、おかしい、おかしい、と思いつつ七ツ石山へ。

結局、雲取山はやめ、好きな登り尾根経由で鴨沢BSにおりました。
途中、40, 50リットルのパンパンに張ったザックを担いでくる大勢の登山客に出会いました。
雲取山でテント泊するんでしょう。

ひょっとすると、奥秩父縦走路経由で将監小屋や甲武信ヶ岳に行くかも、と思いましたが、
どうもそんな感じ(雰囲気)はしません。

皆さん、フゥフゥ言って大変そう。
七ツ石小屋で休憩するのでしょうね。
それにしても雲取山のテント泊だけだったらもっと軽量で済むんだけど。
食事に凝っているのかな。

標高2017mの雲取山は今年が2017年ということもあってか、記念すべき年ということで遠くは大阪ナンバーのワゴン車も鴨沢の駐車場に止まってました。

標準コースタイム7時間45分を6時間20分と言う
パッとしない、消化不良の登山で終わってしまいました。
情けない!

足が重くなった理由はわかるのですが、胸がモヤっとした理由がわかりません。

食事かな。
朝、山業中食したものは
コンビニのおにぎり1個
バナナ1本。
プロティンゼリ−1個
アミノ酸ゼリー2個
パワージェル(グミのようなもの)1袋

ペットボトルのお茶300ミリリットル
水1リットル

下山すると手がむくんでいました。
水分が足りないせいです。
もっとこまめに水分補給すればよかったです。

いずれにしろ、今後の課題です。

天気は非常によく山頂でもポカポカしてました。

次回は丹沢三峰かな。

きっとリベンジ。



サンマルクカフェにて



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