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007 ゴールデンアイ 

2018年05月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

第71回カンヌ国際映画祭の長編コンペティション部門で
是枝裕和監督の「万引き家族」が、
最高賞パルムドールを獲得。これもぜひ、観なければ。

今日の映画紹介は、
『007 ゴールデンアイ/007 GoldenEye』。
BS-TBSで2018年5月20日(日)18:30〜放送。

前作、「007/消されたライセンス」以来、
6年のブランクをおいて製作された新生007の第1弾。
007シリーズとしては第17作目となる。

5代目のジェームズ・ボンド役として
ピアース・ブロスナンが演じた初の作品。

キャッチフレーズは、
”ボンドが燃える。新しい危機、新しい世界!”。

時は’90年代、冷戦時代は幕を閉じ、政治情勢も急変。
モナコに派遣された
ジェームス・ボンド(ピアース・ブロスナン)は、
真紅のフェラーリを駆る魅力的な女性
オナトップ(ファムケ・ヤンセン)に
カーチェイスを仕掛けられる。

オナトップはカナダ軍のファーレル提督の同伴者とは
表の顔、裏の顔は国際犯罪組織『ヤヌス』の女殺し屋。

彼女は女の魅力を武器にターゲットに近づき、
セックスの最中に両足で男たちを窒息死させる、
殺人快楽症の持ち主。

ボンドは、オナトップを追い人間関係を洗う。
彼女の背後にはロシアの将軍の
ウルモフ(ゴットフリード・ジョン)、
ヤヌスに雇われている天才プログラマーの
ヴォリス(アラン・カミング)の存在を知る。

『ヤヌス』は軍用衛星からの電磁波により、電子機器を
使用不能にする極秘ディスク「ゴールデンアイ」を盗む。

上司の(ジュディ・デンチ)はボンドをロシアに潜入させる。


本作はボンドが悪の組織と戦う構図は変わらないものの、
シリーズ当初からの製作者が去り、シリーズ2度目の
大きな転換期となった作品だけに見応えがありますね。

ボンド・ガールのナターリア(イザベラ・スコルプコ)は、
自立した聡明で美しいロシア人衛星専門家として登場。

アクションシーンではボンドが戦車を奪い、
街を破壊しながら敵を追う戦車チェイスは迫力があります。

私の好きなガジェットは、
男性用革ベルト:
バックルに内蔵したワイヤーを発射しぶら下がることが出来る。
オメガの腕時計:
レーザーを発射し鉄板を焼き切る。
ピトン釘の発射銃:
ダムからのバンジージャンプの際、
地面にワイヤーを打ち込む。
パーカー・ジョッター・ボールペン:
C-4手榴弾。ノック3回で4秒信管が作動。
もう一度3回ノックすると解除する。
銀のトレー:X線スキャナー、等々。

主題歌「ゴールデンアイ」はティナ・ターナー。
1995年(平成7年)公開。
監督はマーティン・キャンベル。



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