もも&まさこのブログ

仕事のことですが 

2018年07月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

少し仕事の事に触れてみる。
今月は2〜22日迄、同じおばあちゃん(99歳)のお世話についていた。
昼間はご家族で私は夜間の14時間のみ。
その間、3日間のお休みをもらった。


何か言いたいこと(訴え)がいっぱいあるようで絶えず話し
時に節をつけて歌になったりして、それが随分と高い声。
それは夜間も延々と続いた。
「お母ちゃん〜」という言葉が特に多い。


昼間は眠っておられるのか尋ねるとそうでもないようだった。
時にうとうとされるが言葉は続くことが多いと。
誠に不思議で、そのパワー(力)やエネルギーはどこから?と思う。


ご家族(子・孫・お嫁さん)はだれも優しい。
手を握り「うんうん」と聞いてあげる。
ある日、息子さんのひとりが離された。


「おふくろは子供の頃から苦労して・・・」
おばあちゃんは5人きょうだいの1番上。
末っ子の妹さんが亡くなった後、産後体調を崩し亡くなり
その後は母親代わりになって小さな弟や、妹を育ててきたと。


「特に生まれてすぐの妹を抱き、背負い近所の乳児のいる
お母さん宅を訪ね、もらい乳に歩いた」


それを聞き、あとは言葉にならない。
その姿を想像すると涙腺が緩んだ。
おばあちゃんについて夜中、眠れない日々が続いたが
しんどいと思わず、何もかも受け入れてあげよう〜と思った。


おばあちゃん自身、まだまだ親が恋しい歳だったろう。
それを我慢して生きてきたことにおばあちゃんが愛おしく
抱きしめた。

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