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会社を退職するとできなくなること 

2019年12月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


会社を退職するとできなくなること  サラリーマンが会社を辞める前と後とで大きく 変わる経済的な側面と言えば、「お金を借りる 力がなくなって(弱くなって)しまうこと」です。  案外、気づいていないサラリーマンは多いと 思いますが、サラリーマンという立場にある だけで、実は銀行からの「与信力」は 相当大きなものがあります。  でも、それも会社を退職してしまうと泡の ごとくパッ!と消えてなくなります。  ・・・・・・・・・・・・・・・・私は会社に勤務しているときに、一応は そうしたことを念頭に置いていました。  借りられるだけ借りて退職する・・・というよう なアコギなふるまいはしませんでしたが、 退職すればお金を借りることが難しくなる けど、別に今すぐお金を借りる必要もない だろう・・・と思ってそのまま退職しました。  幸い、リタイアした後に銀行からお金を借り ざるを得ないような状況には今まで陥って いないので平和に暮らせています。  もしもそんな状況になれば、現役時代にあれ ほど懇意にしていた大手都市銀行であっても、 私が会社を辞めた後に「お金を貸してほしい」 と出向いたとき、きっと個人的には何の与信力 もなく、お金を借りることはできなかっただろう ・・・と容易に推測が立ちます。  また、それまでの態度とは打って変わった 態度をとってくるであろう銀行マンの姿勢も 容易に目に浮かびます。  まあ、余談ですが、人としてああいった連中 のようには絶対なりたくない!・・・と思って 日頃から見ていましたから、銀行に頭を下げ るような事態にはならなくて安心しています。  ・・・・・・・・・・・・・・・・ 会社を辞めて3年が経過し、確定申告も無事 3ヵ年分が揃ったころ、政府系の金融機関に 融資の打診をしたところ、ことのほかスムーズ にお金を借りることができました。  また、それから1年後に再度追加の融資を 打診してみたところ、これまたうまく運び、 お金を借りることができました。  すべて「事業用」です。  サラリーマンは、会社を辞めて他の会社へ 転職すればそれはそれで新たな与信をつく ることになりますが、そうではない場合、 自分で事業を起こして経営をしている場合 は、約3年分の確定申告書が揃っていれば 何とかなる可能性があります。  ただし、確定申告書の中身が黒字経営に なっていることが絶対条件です。  仕事自体をリタイアしてしまう場合は、以降の 収入が減ってしまうので時間が経っても再び お金を借りられる可能性は低いかもしれま せん。  だから、ヘンな言い方ですが、退職前に借り られるだけ借りておくのも手です(ただし、 キチンと返済できる見込みが必要です)。  また、お金を借りると同時に「投資/資産 運用」に関しての正しい知識を身につけて おくことも大切だと思います。  特に、何らかの事情で会社都合による早期 退職であれば、相当まとまった退職金が 入ってきますから、その資金をどう活用して いくか?・・・が将来のお金の不安を解消 できるかどうかの分かれ目になると思い ます。  長年勤めた会社を辞めるときというのは、 別の見方をすれば「お金に関して人生で 大きな変化が起きるとき」でもあります。  それ以降は労働市場からの収入はないと いうことを覚悟して、しっかりとしたライフ プランを練ると同時に、計画性のある生き方 を構築しておくことが大切だと思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する     

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