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熊野古道を行く(王子社) 

2020年02月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

2004年に世界遺産に登録された熊野古道。

ぼくはその登録以前から熊野古道に何やら魅かれるものを感じて
よく出かけて行ったものである。
その理由の一つには
熊野の温泉がお気に入りだったこともあった。

古道スポット@
なんどか熊野に行ってる中でまずぼくが最初に行ったのは
中辺路町の継桜王子であった。
「とがの木茶屋」のあるこの王子は
ぼくの好きな王子の1つである。
祠の石段のところの一方杉も見事であった。
ここには野中の清水があって滾々と清らかな水が湧き出している。
ぼくもいつもここで美味しい水をペットボトルでいただく。

古道スポットA
次に行ったのは滝尻王子である。
上富田町から中辺路町に入ってしばらく進んでいくと
その王子がある。
ここも古道ウォークの中では人気の場所である。
滝尻王子社の前の茶店では古道歩き用の菅笠も販売していた。
ここには熊野古道館もあって古道歩きの予習もできるところである。
富田川沿いの山が川まで迫る交通の難所であったのか
ここから熊野古道は大きく山越えして通っていた。

古道スポットB
その次に行ったのは伏拝王子と発心門王子であった。
かつて京都からの長い旅路を歩いてきて
初めて熊野本宮大社の姿を見ることができたのがここ伏拝王子である。
ここには和泉式部の歌も残されていた。
この近くには発心門王子がある。
伏拝王子から杉林の山中方面に3kmあまり戻るとそこはあった。
大きな世界遺産の石碑と共に発心門王子はあった。

古道スポットC
これはすべて熊野古道中辺路の一部の人気スポットであるが
今回は初めて小辺路の果無集落も訪ねてみた。
ここには今も果無峠からの古道には石畳が残されていた。
集落にはわずかながら今も暮らす人々がいたのにも驚いた。



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