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頭上の敵 

2020年07月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『頭上の敵機/Twelve O'Clock High』。
BSプレミアムで2020年7月29日(水)13:00〜放送。

第2次大戦下、対独戦略爆撃の任務を受けた
アメリカ軍部隊の実話を映画化した戦争ドラマ。

舞台は1942年(昭和17年)イギリスのアーチベリー飛行場。

この場所に基地を置く、B17の爆撃チームの
アメリカ陸軍航空軍第918部隊は、
ドイツの対空砲火とドイツ空軍戦闘機により、
多数の犠牲者を出していた。

此れ等の要因により、士気が低下、目標破壊失敗も
相次いだことから、「不運な航空群」と呼ばれるようになる。

航空司令のダヴェンポート大佐(ゲイリー・メリル)は、
航空群内の士気を向上させる手段を見つけられないでいた。

彼の旧友でもあるサヴェージ准将(グレゴリー・ペック)は、
大佐のリーダーシップを危ぶみ、空軍司令官の
プリチャード少将(ミラード・ミッチェル)に、
大佐が航空司令として不適格であると進言する。

プリチャード少将はサヴェージ准将の進言を容れ、
大佐を解任し、航空司令にサヴェージ准将を任命する。

冒頭、イギリスで休暇中のアメリカの弁護士で
もと陸軍航空軍のストーヴァル(ディーン・ジャガー)が、
骨董品店のショーウインドウにある、トビー・ジョッキ
(老人の顔を象った陶器製のビアジョッキ)から、
かって、共に戦った第918航空群の仲間を思い出し、
本編へと続く、出だしはいいですね。

戦闘場面もさることながら、集団を率いるリーダーシップは
どうあるべきかと、考えさせられた映画でした。

白黒の画面ですが、戦争映画ファン?は必見の映画です。
ディーン・ジャガーがアカデミー助演男優賞、
録音賞に輝いた名作。

監督はヘンリー・キング
製作年は1949年(昭和24年)。



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マーク

yinanさん

おはようございます!

昨日、放送の「依頼人」は私も観ました。
トミー・リー・ジョーンズは若いときは二枚目ですね。

私は本作の主役は
マーク(ブラッド・レンフロ)ではと思いました。
彼の大人顔負けのセリフは笑えましたね。

彼は『依頼人』のオーディションを受けて、
5000人の応募者の中から選ばれたそうで、納得しました。

ただ、ヘロインの過剰摂取で25才で死んだのは残念です。

2020/07/30 10:08:42

もう一つの楽しみ

風華さん

「依頼人」がありますね。
昔、ビデオテープに録画して何度もみました。
スーザン・サランドンとトミー・リー・ジョーンズの掛け合いも面白いです。
今回も録画します。

2020/07/29 18:18:23

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