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高熱が出たけど、コロナでは無かった。 

2021年02月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



寝る前に酷い悪寒がして熱出るかなと思いながら眠ったら3時に38℃、4時38.1℃。
県の24時間相談窓口に電話したら、「朝9時にイムス三芳総合病院に、電話予約して、みてもらいなさい」全く答えになっていません。イムスなら教えてもらわなくても行かれます。高熱でフラフラの状態を、タクシーに乗って良いものかきいてるのです。それは病院で聞けと。万一コロナだったらどうするの。次に#7119にかけたが全く繋がらない。夜中にラインが繋がるのはマドリードの娘だけ。


最後に消防署直通電話を使わせてもらう。夫のために町がつけてくれた物で事情を話すとすぐ救急車出しますよと言ってくれて私の支度がまにあわない程。かかりつけの病院が、「コロナでなかったら入院もokだが、先ず救急車の中で検査させてもらいます」という。救急車の中で鼻ぐりぐり3回。簡易検査で大丈夫だったらしく中に入れてくれました。もしコロナの気配があったら救急車から降りられずそのまま他の病院に回される所でした。
まずはCTで、肺からお腹まで撮影、当直の先生の診察。下痢はそんなにひどくなく肺には少し問題があるが肺炎ではない。胆嚢の壁が6年前の画像よりもだいぶ厚くなっている。これは症状のないまま済む場合も多い、もし胆石になれば痛むが何も起きない方が多い。
胆嚢は今回の高熱の原因ではない。


救急車では腰掛けたまま、寝かされなかったので楽だった。ストレッチャーにも乗らず歩く。血圧と血中酸素を調べながら救急車の方々とお喋り。私の3千円台のスマートウオッチに、パルスオキシメーターが付いていることにびっくりされた。言われてみれば、前のには付いていなかった。最近は中国製でも凄いらしい。(しかしちょっと甘い数字が出ちゃうみたい。あまり正確では無いのかも)


家にいた時は猛烈に喉が渇きスポーツドリンクをがぶ飲みしていたのに、病院では喉の渇きもなく、妙に鼻水も止まっていた。 なんでコロナの検査で、鼻をぐりぐりされたら鼻水が止まったのかな???
CT撮って診察してもらったら、治療受けなくても楽になっていた。安心したからでしょう。3時から一人で電話掛けまくってイライラまごまごしていたからね。
個室に入院しても良いし、帰って様子見ても良いと言われてさっさと帰ってきました。


やがて息子が、買い物をして来てくれました。「今夜は泊まる。理想的な仕事部屋があるから大丈夫」そう、こういう日のためにゴミ部屋をきれいに片付けてくれたわけです。
結局甘えて介護してもらうのね。
腹痛少しと下痢は続いている。まだお粥の方が良さそうです。
雑炊のパックを買っておいてよかった。余ってもいいから買い置きしよう。
明日朝のお粥は炊飯器で炊きましょう。桜粥にしましょうか。


さて、今日直接渡された薬を調べたら緩やかなものでした。下痢止めは「ゲンノショウコ」など生薬系の穏やかなもので、通常の半量。
後は整腸剤の酪酸菌。控えめの処方だから、下痢はすぐには止まらない。でも私は下痢止めと解熱剤はなるべく飲まない主義。下痢は体内から悪いものを追い出すための体の反応でしょうから無闇に止めない。
解熱剤は私の好きな「アセトアミノフェン」300ミリを1日3錠控えめだ。もう要らないかも。夜8時半35.5℃。
先生のお名前聞き忘れた。電話で確認して先生の外来診療を狙って行こう。


今日は午前中はブログ書く元気はなかったが、平熱に戻ってから、頭のモヤモヤも取れて書く元気が出た。結局私って丈夫なのね。たぶん。



私の母は86歳の頃、胆嚢がよじれて腐り膿がお腹に充満してパンパンに膨れて居たのに、総合病院で誤診のため入院できず、その夜危険になり兄が遠くの知り合いの医院に運びました。即名医を招いてふたりの先生が開腹手術。膿が多すぎて病巣わからず、大量の膿を捨てたら、胆嚢が膨れてよじれて腐って居たそうです。「教科書でしかみたことのない症状だった」といわれました。
母は手術の翌日トイレに歩いて行きました。そうしてたちまち元気になり、91歳7ヶ月まで生きました。


私も胆嚢は気をつけて観察して行きたいです。

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