にいたかやま

アナザーストーリーズ 

2023年05月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

「瀬戸内晴美」の運命の分岐点
番組ナビゲータ 松嶋菜々子
小生はNHKとオンデマンド契約しており、そこで見たい映像を選択するのだが、1996年の朝ドラ「ひまわり」と「アナザーストーリーズ」を鑑賞した。
前者は松嶋演じる弁護士志望の南田のぞみが大成するまでのストーリー。後者はほぼ瀬戸内が出家した年齢になった松嶋が、彼女のナビゲートをする番組。
ライフスパンで瀬戸内を語る場合、避けて通れないのが育児放棄・子捨ての問題。
南田のぞみ自身の弟が母親あづさの子ではない境遇で、司法修習生として扱う案件が五歳位の子供が居る破局した夫婦の親権をめぐる争い。この母親はこの子を誘拐?して別居。父親からの視点では誘拐罪?
1948年の厳寒二月、オーバーコートも財布も、配給通帳も取り上げられて、着の身着のままで、夫の暴力でお岩のようになった晴美が友人の出迎える京都に出奔。
1949年某月某日
晴美は娘が育てられている家の側の麦畑に潜んで、恋しい娘の出現を待った。
暫くして、女の子二人が現れた。
瀬戸内は我が子を抱きしめて「ママは…」と尋ねた。
娘は「死んじゃった」と答えた。
徳島で学芸員をする竹内のり子様のお話
先生は血のにじみ出るような体験をされて、それで作品を書かれたのです。
ナビゲーターの松嶋菜々子様のコメントもお伺いしたいところですが、ナビゲーターの表情からは,菜々子スマイルが消えていた。



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