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私家版・日豪の比較文化人類学 〜群れから抜け出した羊が見たもの〜

西オーストラリア・花紀行(9) 

2011年11月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 私たちの花紀行も終盤になり9日目(2011年10月16日)は
午前中マーガレット・リバーで過ごし、パースに戻ります。そしてパースで2泊して
18日にブリスベンに飛んで、サンシャイン・コーストに帰ります。



 マーガレット・リバーを訪れていながら
ワイナリーに行かない手はありません。
昨日はあちこち回ったので話題が多く、
ワイナリー巡りの話は今回に取っておいたのでしたね。
ワイルドフラワーもまだ
ご覧頂いてないものが残っています。
 マーガレット・リバーはオーストラリアでも
有数のワイン産地。
50ほどのワイナリーが集中していて、そのほとんどで
テイスティングして、お気に入りのものを買い入れることができます。
本格的なレストランを設けているところもあって、食事を楽しむことができます。

 私たちは、その中でも素晴らしい料理のレストランで知られる
ヴォイジャ‐・エステイト(Voyager Estate)でランチにしました。
若い芽が伸びだしたブドウ畑の脇の緩やかに曲がる通路を走って
瀟洒な建物につくと、よく手入れされた植え込みや歩道が気持ちよく迎えてくれます。




 私が肉料理、ワイフがパスタを頼んで、ほんの少しワインとビールをいただいて
池のほとりのベランダでいただいたランチは至福の時でした。

 もう一つのワイナリーはそこからあまり離れていない
ルーイン・エステイト(Leeuwin Estate)。ここのシャルドネは数々の賞を獲得して
ひときわ高い評価を受けていることで知られています。
良いワインを作るには、ワイナリーそのものも美しくなければならない・・・、という考えか、
広大な園内の芝生や木々は見事に手入れされています。




 そこでワイフは次々に、私は運転があるので少しだけテイスティング。
半ダースを購入して宅配を頼みました。後日、瓶が割れることもなく無事届きましたが、
こちらではワインの宅配は日常的で、扱いに慣れているのでしょうね。





 さて、マーガレット・リバー3日目に戻って、午前中マーガレット・リバーの街に
行ってみました。この街は幹線の10号線にあるのですが、木立の中を走っていると
急に両側に店舗が並んで賑やかになるので、気付かずに通り過ぎることはありません。

 その日は、ちょうど日曜日。通りに面した広場で小さなマーケットが開かれていました。
マーケットも土地の人の生活がにじみ出ていて、見るだけでも楽しいものです。
また、工芸品やアクセサリーなども売っているので、
何かお土産か記念になるものがあるかも知れないと立ち寄ってみたのです。




 そこに手作りの器を売っているテントをみつけました。樹脂で作られた器は半透明で
茶色とブルーがあり、とても温かみがあります。
私たちはその中から、テーブルで使う塩入れにしようと、小さなブルーのものを買うと
貝を切り抜いて作った小さなスプーンをオマケに付けてくれたのです。

 この後、パースに戻って2泊し、旅の初めにできなかった街の散策をして
サンシャイン・コーストに戻りました。帰りのパースの空港では
入れ違いにサンシン・コーストからやって来た仲良しのギャリーとロイスに
バッタリ出会うというオマケ付きでした。

 ちょっと駆け足の旅。「11日間では短すぎる・・・」と、オーストラリア人に言われる前に
私たちもそのように思いました。


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