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トラのミステリな日常

飛鳥U乗船記(その2) 

2023年07月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

〈いざ乗船〉

15時になって、時間通りに乗船開始です。
まずは、スイート客室の乗客から乗船していきます。
乗船価格の高い方が優先されるのは当たり前のことなので、のんびり待っていましたが、次々に呼ばれて、あっという間に全員乗船です。

乗客定員が900人弱と言うことですが、乗船前の集合状態を見渡したところ、300人いるかいないかと言う感じです。

スイートの乗客との違いは、乗船下船の順と、ディナーのレストランのシステムです。
スイートの方は、11階(11デッキ)の小さなダイニングルームで、時間と座席は自由なのに対して、スイート以外の乗客は、5階(5デッキ)の大きなダイニングルームです。
本来なら、夕食時間は2部制で、時間・座席があらかじめ決められています。

でも、私が乗船した今回の便は、ディナーは18時〜18時30分の間に入室すれば、時間も座席も自由だと言う連絡でした。
今回の処置は、乗客定員の1/2に満たない状況だからだと予想していましたが、乗船の様子を見ていて納得しました。

乗船し、真っ先に部屋に行くと、すでにスーツケースが運ばれていました、
コロナ禍にはあった乗船前のPCR検査も無く、集合時間から30分後には乗船も終わり、部屋に入っていました。

今回のクルーズで、スイートの乗客との違いを感じたのは、乗船下船順のみで、それ以外で気がつく事もありませんでした。

ところで…

クルーズ船の乗船が決まってからは、いろんなクルーズ船に乗船した人のブログを読んだりYouTubeを見たりして、しっかり事前学習(?)をしてきました。

ジャパネットの通販でよく見る「ベリッシマ」の場合は、5千人以上の乗客が順番に乗船していくので、全員が乗船し終わるまで、2〜3時間ほどかかるそうです。

しかもその上、PCR検査も行うので、乗船するまでに半日以上待たなければならないと書いてありました。

今回の飛鳥Uでは、PCR検査は無くなりましたが、それでも乗船するのにそれなりの時間はかかるだろうと思い、三宮駅の周辺で、しっかりとした昼食(写真)を取ってから神戸港へ向かったのでした。

乗船しても、避難訓練の時間まで30分ほど有るので、今のうちに船内の散策に出かけることにしました。

まず、11デッキに上がっていくと、ブッフェ形式でずらりと豪華な料理が並んでいます。
しかも、デザートやフルーツもたくさんありました。
料理は時間によって違っているのですが、デザートとフルーツやサラダは、いつでもありました。

さらに、今回のテーマ(フランス気分)に合わせて、フランスで修行された有名なパティシエの方(名前は忘れました)がつくられたデザートが、今回の航海の間は特別に置かれているのだそうです。

「昼過ぎに三宮でお昼をしっかり食べるんじゃ無かった。夕食ももうすぐだし、今(PM4時すぎ)はガマンだ…」と思いましたが、つい誘惑に負けてしまい、少しだけ食べてしまいました。(写真)

朝昼晩の三食以外にも、11デッキに来ると、常に食べるものが並んでいるので、気になった物はなるべくガマンしないで食べるようにしようと思いましたが、その代わり、5〜12デッキ間の移動は、エレベーターを使わないで、歩いて移動しようと決めました。

5デッキには、レストランがあり、12デッキには大浴場があり、そして11デッキには、食べ物がブッフェ形式で並べられています。

3日間で、5〜12デッキ間の階段を何往復もしたので、足腰の筋トレには十分になった事だと思います。



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