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四つ葉の小さな幸せ

フレンチラベンダーの花と三陸鉄道復旧までの感動の話し‥♪ 

2024年04月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:料理

こんばんは四つ葉です。

昨日の拙いブログにあたたかい足コメや拍手でお見舞い頂きありがとうございます。無理のしないように過ごしております。感謝申し上げます。

今日は午前中は曇りで午後から雨がポツポツと降ってきました。庭に出てみるとフレンチラベンダーのが咲いていました。細く伸びた茎の先端に稲穂状に花が付き独特な花です。

昨日は私の好きな番組NHKのプロジェクトXの『約束の春三陸鉄道 復旧への苦闘』でした。

東日本大震災で破壊的な被害を受けた岩手・三陸鉄道。廃線の危機がささやかれた中、県庁職員の社長が震災から5日目に運行再開を決断。

駅舎ごと流された地区では地盤改良が必要になるなど本来は復旧には6年は掛かると言われたが「3年後には完全に三陸鉄道をさせよ」と県庁職員の社長が決断する。工事に関わる人は無謀な計画だと誰しも思う。

廃線になっても仕方ないという声もありながらも‥地域の人達がどうなるかわからない駅に草刈りや手摺りを掃除している姿を見た社長は「三陸鉄道は今やらなければ地域の鉄道ではない」と社長が強引に強い意志を示す。

この決断が成功の鍵となると思う。銀行の融資も難しい中鉄道へと復旧工事用の機材を自己判断で発注。やはり上のものが揺れ動かない姿勢と判断力と責任感。なかなか出来るものではなく人を動かすってこういう人の事を言うのでしょう。

やれる所からやろうと鉄道会社とゼネコン、住民が協力し合い全線復旧を目指す。難所と言われた場所を担当をした工事責任者は家にも帰らず立ち向かう。もう全てが一体になっていた。

色々な苦労をしながら戦う姿を見守る地元の住人からコーヒーの差し入れや地元民が記録した工事の写真を見て奮い立ち頑張る気力になる。地元民が復旧を望んでいる気持ちが原動力になる。

3年後にレールが引かれて完全に通り再開出来た。沿線の近くで大漁旗が振られる。このシーンが素敵だった。

「お帰り」と言ってくれた地元民の声が嬉しい。これが一番感動した。地元の人が思い切り手を振ってくれた。駅に入れない住民が迎えてくれた。
三陸に笑顔の春を連れてきたで終わった。

大切な日常を守り続け一両の列車が走っていく風景と苦難を乗り越えて幸せがやってくるそんな1コマが見れたのが良かったです。感動をありがとうです。

画像は庭に咲いていたフレンチラベンダーの花です。ひっそりと咲いていました。
食卓は体調崩していたので買い物に行けなかったのであるもので間に合せたランチプレートです。
お好み焼き、目玉焼きが焼き過ぎました。ウィンナー、マカロニサラダ、ヨーグルトにいちご、簡単に済ませました。



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