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筆さんぽ
連載「バンコクカフェの女」(1)
2024年04月21日
テーマ:テーマ無し
闘魚(とうぎょ)を見に行くために、田村俊太郎は、タイのバンコクへ向かう飛行機のエコノミーシートに座っていた。 闘魚というのは、闘争性のあるベタという魚の雄同士を闘わせるもので、これに金銭を賭ける。...
フィクション(物語)に挑む
2024年04月20日
テーマ:筆さんぽ
はじめて、フィクション(物語)を書いてみ。 文章作品などには、大別すると、ノンフィクションとフィクションがある。 文章作品におけるノンフィクションというのは一般的に、史実や記録に基づいた作品の...
漱石が賞賛したきれいな子どもの世界
2024年04月19日
テーマ:読書案内
愛読のひとつに、 中勘助の『銀の匙』(岩波文庫「緑」)がある。 お国さんはお友達というものの最初の人であった。 ……… 二人がさしむかいになったときにお国さんは子供同士がちかづきになるときの礼式にし...
山吹 幸田露伴の句会
2024年04月18日
テーマ:筆さんぽ
よくしなう細い枝の先に、黄色、いや黄金(こがね)色と呼びたい花が咲き、 暖かさを増してゆく陽光に眩く輝く。 散歩路で山吹の花をみて、幸田露伴の句会の話を思い出した。 幸田露伴は娘の文(あや)に句...
連載エッセイ「祭りの犬」 最終回
2024年04月17日
テーマ:連載エッセイ
祭りの当日。 赤いテントは色とりどりのテープやリボンで飾られ、BGMには、かつてタイでも人気があった、威勢のよい『北酒場』が流され華やいだ雰囲気に包まれていた。客はほとんどが子どもたちで、それでも十...