南のアラカルト

変な関係にうーーーーん 

2016年10月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:日々の出来事

今日は
夜分遅くになって(笑)
ようやく書くことが決まりました

午前中は読書でした
そのお話です
「小暮荘物語」三浦 しをん 著です
つながりのある短編集ですが
いきなりの第一話で
なんともこんがらがってしまいました

半年前に知り合って
今は時々アパート(小暮荘)に
訪ねてくれる彼がいる主人公のところに
3年前に突然姿を消して
消息が亡くなり自分としては
もう別れてしまった元カレが
突然訪ねてくるところから
物語は始まります

別れたという意識の無い元カレと
きわめてやさしい(多分そう思う)今カレ
主人公があきれてしまうなか
三人での生活が始まってしまいます
(そんなのありかよと私の感想)
こんなの続くはずはないんですが・・・
ある日元カレが今カレがいないときに
「もう、これでいなくなるからやらせろよ」と
主人公に迫ります
(いきなり表現が猥褻になって失礼します)
「嫌だ!いや!」と暴れても絶体絶命に・・
その時、帰ってきた今カレ
「何してんだ!!!」と元カレを蹴飛ばして
ようやくこの生活に終止符

半年早かったら運命は変わっていたのかもしれない
でも、やっぱり今のこれが
運命なんだなって
そう思う(多分)主人公

パタリと本を閉じたのでした



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