つれづれに

68歳の日記 

2016年11月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:夢に向かって

私の兄が先日私にこう言った。「70歳目前にしてよくやるよ。お前は」
私も実際にそう思う。もっと早く動けば良かったのだが、過去は変更できない。
私は小さい頃(小学生)から音楽が好きで、中学・高校・成人後も変わらなかったのだが、これはあくまでも趣味での話。趣味の域を出て、音楽で何とか・・という感情は起こらなかった。ということは、それだけの才能が私にはなかったと言えば話は早い。しかしながら、趣味の音楽のお陰でここまで生きてこられ、これからの人生の潤滑油を得たと言えば、まさに間違いはない。
恥ずかしい話だが、この歳で未だに熱中出来て時を忘れられるのがこの趣味なのだ。(オーストラリアでの私の歌の話は以前このブログにも書いた ※過去ブログ「若き旅人2」参照)
中学の時に数学の教師から、「君、いつもピアノばかり弾いていないで、もっと数学の成績を上げる事を考えたらどうだ?」と言われた記憶は、まさに死ぬまで消えることはない。中学当時の私は暇さえあれば音楽室でピアノをいじっていたのだ。それは小学の高学年から始まった。クラシック音楽・楽器の趣味は最近では歌うことに変わり、カラオケ依存症はもはや持病の気管支喘息と共になかなかのものなのだ。老後の糧の年金が心配なのは誰も同じだが、これを何とかすべし・・の思いが今の私を動かしている。歌でわずかでも収入の足しにしようと・・
1週間前に小遣いをはたいてDVD2枚を製作。カラオケスタジオでの私の歌唱と老人ホームでのボランティア慰問の様子を各1枚づつ。これを武器に歌で少しでも稼ごうというのだ。それを売ろうとしてもダメなのは当然なので、何とか他の方法でと思っているのだ。



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