九州沖縄・仕事旅でつぶやくの巻

自分のスペック(・・? 

2017年09月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:考え事

もう、独立してまる6年。
父の残した会社、他界して七年目。休止して登記上残していた。
そして自分個人は、大学卒業時に合格していた行政書士で、事務所を登録。
仕事を変わったのも平成23年暮れで区切りを付けて。。

泥舟のような職場だった。
しかし仕事は徐々に業績も上がって良くなっていったけど、如何せん雇われ社長と衝突。。気は長い方だけど、パワハラも凄くて、辞めざるを得なくなって、、、辞表をさっさと出した。

離婚して、子供もまだ高校1年、、大学まで行きたいという娘。
どうしよう〜って考える余裕すら無かった。

そんな中での再就職は当然困難。。
独立しかあるまい、、自信は全く無くて見切り発車。。
これが今の自分の立ち位置。


一日でも早く自立、安定を目指して。
辞めたとこを見返す気概で決意。
それからは死ぬほど考えて、行動して、生きてきた。

でも、現状では今の仕事をずっと続けるのは体力的にも市場性からも限界かと。。
もう1つの仕事は行政書士の仕事だけど、分野が絞れてないし、時間の上でこなせない。。
終活支援とか盛んになってきてるけど、、、


そして昨年から身体が故障、今年は入院もした。。
ショックだったぁ〜。丈夫なほうだと思っていただけに。
自分だけは大丈夫という過信、最早そんな年齢ではないのに、改めて賢さのない自分への戒めと自覚させられた。
顔をあげて周りの人達をみたりすると、みな幸せそう、男四十にして迷わずなのに、五十をとうに超えてるのに迷ってどうするって(;_;)


ところで、最近の新聞で読んだ。

100歳以上の人口が全国で六万人以上。。

核家族化の生活が当たり前の今日、増えるのは高齢者の独り暮らしもさることながら空き家が全国に増え続けると、、、
ある行政書士さんにアドバイスもらったら、空き家対策も今後大変なことになる、、税金が普通よりも格段に高くなるという。。
つまり使わない空き家ばかり増えるのは管理の上でも、税収上も困るというので、国が税率をあげるというお話。

わたしの住む街も高齢者が格段に増えている、空き家も多くなって、相続した人は固定資産税が大変になる。。だったら、リノベーションして利用するか、貸すか、売るか、しか解決出来ない。。。

これからは高齢化による不動産バブルがあるか。。

でも、バブルに終わりはあったけど、高齢者増加はずっと続く。

自分に何んか新たなスペックが欲しい。

今年は宅建の試験が10月15日、合格を勝ち取り、新たなスペックを事務所に設けて、不動産業を開始するかどうか、

そんなことに迷いながらの日々を過ごす^^;



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