余計なお世話

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自然と共に

2017年11月23日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

昨日は渋柿を全部収穫しようと思い頑張っていました。
そこへ村の超暇人のオッチャンが車でやってきます。

そのオッチャンは奥さんをパートで働かさせてるのに家の手伝いもせずに、毎日車で村中を散歩して回る超暇人なのです。
散歩途中で人を見ると止まって話しかけて来ます。
まともに応対しているといつまでも何の役にも立たない話をするので、私にとってはお邪魔虫なのです。

柿を収穫しているのに「何しとんや？」と聞きます。
見て分からんかと心の中でつぶやきます。
「柿は何すんや？」と聞きます。
干し柿にするのと返事しますが、毎回聞いてて覚えていないのかと心の中でつぶやきます。

その後はつまらない事を聞かれましたが覚えていません。

そして、「今年は豊作で柿が小さいやろ」と言います。
初め小さかったけど今では大きくなりましたと答えます。（心の中では見てそこに有る柿をみて分からんか！と思います。）
次に「余り大きいと落ちるからこれ位が良い」と言います。
何で落ちるの？と聞き返します。
「干していると重くてヘタから離れて落ちる」と言います。
そんな事ないですよと返事しながら、このオッチャン干し柿を作った事ないのに知ったかぶりしてると分ります。

聞いてもいないのに「干し柿は美味くないから！」と言います。
好きだから面倒でも収穫してるのに、それが分からんか！
オッチャンににあげるとは言っていないと心の中では思いながら、私は好きですよと答えます。

次に「里芋を収穫したんだね。大きい株だったから芋も立派だったろ」と言います。
欲しいのか知れませんがア・ゲ・マ・セ・ン。

「寒いけど暖房は何をつかってるの？」と言います。
忙しいのに相手している時間も勿体ないのでテキトウに答えます。
テキトウに答え邪魔なのが分かったのか帰って行きました。

暇潰しに付き合わされた余計なお世話な実話でございます。