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胡蝶蘭の救済　

2024年01月26日
テーマ：蘭

寒波が襲来に伴い寒いセカンドハウスから逃げてきています。
自宅ではデータ整理をしながらのんびりと過ごしています。
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すると玄関チャイムが鳴ります。
出てみると向かいの人が胡蝶蘭の花が終わった苗を要らないかと言います。
その人の駐車場に８鉢も置いてあるではありませんか！
病院から戴いてきたとのことで、花が咲いている時は見事だったことでしょう。
バルブ（花の茎）が５〜６本で１ｍ位ありますので間違いなく高級品です。
お金持ちしか買えないような代物です。
・
昨年の夏、親父が亡くなりその時も胡蝶蘭の苗を９株持って帰ってきて我が家の温室は満杯状態です。
はっきりいって迷惑な話だと思いました。
・
でもどういう経緯かは分かりませんが、私に渡すためにわざわざ貰ってきたことは間違いありません。
私が要らないと断るとその人は困るでしょう。
それ以上に、胡蝶蘭は捨てられてしまいますので可哀そうです。
・
後の大変さも考えずに貰うことにしました。
大きな鉢に入っているので、苗を取り出しました。
なんと！２５株もあるではありませんか！！
それに株の一つ一つのでかいこと！
・
寒い中で苗の花茎を切り、ラン線（整枝していた針金）を撤去しました。
そして温室を整理してむりやり押し込みました。
葉と葉が重なって陽当りは悪くなりますが仕方ありません。
２ヶ月も経つと温室から出して部屋の陽当りの良い処におけるのでそれまでの辛抱です。
・
株はビニールポットにバーク(木の皮）で植えられています。
素人が育てられる状態ではありません。
２ヶ月間はそのまま乾かし気味に育て、本素焼き鉢と水苔で植え替えなければなりません。
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その頃はセカンドハウスの畑仕事も忙しくなる頃です。
また遣ることが増えたと今から心配しています。
貧乏暇なしはこれからも続きます。トホホ
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