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氷上のカタクリ 

2019年03月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:四季の花

今年も
あちらこちらから
カタクリのニュースが伝わってきた。

関西でもカタクリの自生するところは
あちこちあるが
ぼくはやはり大群生する氷上のカタクリがお気に入りだ。
朝早くに現地に行きたかったので
近くの丹波の道の駅で車中泊。

朝食を済ませ
朝の支度を終えてから
カセットコンロでお湯を沸かして
モーニングコーヒーをしているところへ
声をかけていたマイフレさんが
朝の9時ごろ到着。

二人でゆっくりコーヒーしてから
現地に向かった。

駐車場にはすでに10台ほどの車が停まっていた。
さすがにここは他府県の車が多い。
かくいうぼくもその一人だが…

はやる気持ちを抑え
カメラを準備して自生地に向かう。

入口手前には
カタクリ開花状況の看板があり
その矢印の示す方を見ると
10株余りのカタクリが咲いていた。

早速群生地の縄張りのところに向かう。
1年ぶりである。
小川にかかる橋を渡ると
もうそこは別世界。
斜面いっぱいにカタクリの咲く群生地。
様々な角度やアングルで次々にシャッターを切る。
昨年は
ここで白花のを見つけてうれしかったこと思い出す。
しかし今年は見つけられずに
次の群生地に向かう。
ここは最初に見た群生地に比べてさらに広いが
ぎっしりのカタクリの群生である。
早春に咲いたセリバオウレンは
すでに種をつけ始めていた。
ショウジョウバカマは今年はまだ見当たらなかった。

早い時間に来れたのでか
見学者の数が少なくてゆっくり見ることができた。

しかし白花のを見つけることができなかったので
もう一度戻って行ったら
ボランティアのガイドの方が
雄蕊もめしべも白いのがあるというので見せてもらって感激。

さらによくわからないけれどといいながら
白花の位置を教えてもらって探してみたが
はっきりとはわからなかった。

お昼ぐらいから
ぽつりぽつりときはじめたので
カタクリ群生地を後にして
楽しみにしていた田が御かけご飯を食べに行った。

マイフレさんも
カタクリの花とその群生には感激
卵かけご飯も美味しかったと
満足のカメラ会になった。



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