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亀岡のヒガンバナ 

2020年09月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:四季の花

京都府亀岡は
麒麟の明智光秀の城の町。
歴史のあるこの町は
ヒガンバナの風景が有名である。

昨年に続いて今年も行くことにした。
前日の夕方出発で
亀岡の道の駅で車中泊。
朝はコーヒーを沸かしてサンドイッチ。

亀岡は市域の農村部はどこもヒガンバナがいっぱいだが
ここから車で5分ほどの西国巡礼33カ所の穴太寺あたりは特に素晴らしい。
毎年のところに車を停めて早速カメラ散策。
もうそこは素晴らしいヒガンバナの風景。
ここはヒガンバナの王道、棚田の畦は真っ赤なヒガンバナのライン。
それが幾重にも連なり、交差してまことに見事な風景だ。
ぼくがカメラ持って進んでいくともうそこには多くのカメラマンたちが
カメラを構えていた。
ヒガンバナの風景の真ん中あたりの村の鎮守様のところは特に多い。
昨年は読売旅行のバスの団体さんにも出会ったが…

ヒガンバナはやはり田んぼの畦に赤いラインが一番だ。
野道や田の畦をカメラ片手に歩いていると
農家の人たちのヒガンバナの風景を守ろうとする思いがわかる。
昔ながらのはざ掛け風景。
稲藁を干す風景。
もみ殻が刈り取りの終わった田んぼに山に積んでいる風景。

この前からヒガンバナに挑戦してまだ少し早くて消化不良気味だったのが
この散策ですっかり満足。

天気が下り気味でこの後雨が降り始めてきたので
翌日は最高の雲海を期待して竹田城に向かった。



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