メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

新幹線大爆破 

2024年01月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

サッカー日本代表は今日、 20:30 から、
バーレーン VS 日本の試合。

残念ながら、DAZNの 独占ライブ配信で、
観ることが出来ません。残念!

どんな試合でも、やってみないと判らないですからね。
勝利を信じて…。

今日の映画紹介は『新幹線大爆破』。
BS12で2024年1月31日(水)19:00〜放送。

★高倉健が犯人グループのリーダーを熱演。
★犯人と警察、国鉄の三者の駆け引きに、
パニック状態の乗客を二つの場面を交互につないで、
切り返す場面転換の技法とシナリオが、
上手く組み合わさってスリルとサスペンスの
パニック映画になっていますね。

20年後に制作されたキアヌ・リーブス主演の、
「スピード」はこの映画をネタに作られたのでは、
と、思うのは考え過ぎ?

キャッチコピーは
”新幹線ひかり109号<東京ー博多>が爆破される!!
 乗客1500人の生命を乗せて、かってない恐怖と
 緊迫危険がノン・ストップで疾走する”。

1500人の乗客を乗せたひかり109号は9時48分に
定刻どうり博多を目指して東京駅19番ホームを発車。

国鉄公安本部に電話がかかってくる。
109号に爆弾を仕掛けたという。
特殊装置を施したこの爆弾はスピードが80キロ以下に
減速されると自動的に爆発するというのだ。

犯人は、このことを立証するために
札幌近郊の貨物列車を爆破する。

これらの爆破計画は、不況で倒産した精密機械工場の
元経営者・沖田哲男(高倉健)、工員の大城浩(織田あきら)、
そして元過激派の闘士・古賀勝(山本圭)によるものであった。
そして沖田は500万ドルを国鉄本社に要求した。

運転指令長の倉持(宇津井健)は、運転士の
青木(千葉真一)に事件発生を連絡するとともに
警察庁の須永刑事部長(丹波哲郎)、
公安本部長の宮下(渡辺文雄)を招集、対策本部を設定した。

さて、沖田は500万ドルを手に入れて、逃亡できるのか、
警察は爆走する新幹線をコントロール出来るのか?

国鉄の協力が得られず、CGもない時代の新幹線の撮影は
ミニチュア新幹線をシュノーケルカメラでローアングルで撮影。
この特撮シーンは今、見ても迫力ありますね。

主役は、はじめは高倉 健ではなかったのだが、
当時東映の仁侠映画で絶大な人気を誇った健さんは、
新たな道を模索していて、そのときちょうど目に留まったのが
『新幹線大爆破』の脚本だった。
そこで自ら売り込んで出演したそうだ。

監督は『野性の証明』『未完の対局』『おろしや国酔夢譚』
『男たちの大和/YAMATO』の佐藤純彌 。
1975年(昭和50年)制作。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

格好良い健さん!

yinanさん

今晩は〜!

映画館で観られましたか、いいですね。
ジョン・ヴォイト主演の「暴走機関車」が、元ネタですか、
知りませんでした。

本作のラストシーンが印象に残ります。
健さん、空港内を逃げまくり、銃殺される時、
白黒反転してダンスを踊るように1回転。

流石〜、格好いい!

2024/02/03 20:27:14

暴走機関車

星あかりさん

こんにちは。
この映画は友人と映画館で見てます。
実は「新幹線大爆破」とも、おっしゃるように何やら繋がってるらしく。
新幹線大爆破ってば、黒澤明が脚本書いた「暴走機関車」が下敷きになってるそうですが、「スピード」も同じく、脚本家がどこかで「暴走機関車」の脚本読んで思いついた作品だったそうです。

何らかで下敷きになってるのは、間違いないと思ってます。

2024/02/02 16:34:46

PR







上部へ