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2016年02月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:無農薬野菜

昨年からサツマイモを育て始めた新参者です。
今年もサツマイモの芽出しの時季がやってきました。

サツマイモの芽出しは芋床で育てるのが昔からの一般的な方法です。
でも大掛りなので家庭菜園には向きません。
もっと手軽に芽出しが出来ないか試行錯誤をしています。

昨年、安納芋の芽出しに失敗したので安納芋の種芋がありません。
近くのスーパー全部廻ってみましたが、保存状態が悪く低温障害がでそうで種芋には不適合です。
処が極近の八百屋さんで元気な安納芋を見つけゲットして来ました。

昨年の失敗を繰り返さないように今年はしっかりと調べて間違いない芽出しをしようと思います。
ネットで調べると先ず消毒が必要で48℃のお湯の中に40分間浸し、発芽条件は25〜32℃、湿度80%以上の暗い場所が良いと書かれています。

消毒ですがこの時季に48℃で40分間温度を保つのは面倒です。
その解決法として一緒にお風呂に入ろうと考えました。
でも私の適温は42℃、サツマイモは48℃、6℃の差があります。
その差はバケツにお湯を入れ熱湯を注ぎ温度調節をした上で、その中にサツマイモを浸し風呂に浮かせる事にしました。
途中、一度熱湯を注いで湯が冷めないようにしました。

消毒は休眠に入っていたサツマイモを目覚めさせて、早く芽が出る効果もあるとの説もあります。


次に芽出し場所ですが、この時季に25〜32℃を保つのは難しいです。
我が家の胡蝶蘭の温室は20℃に設定しています。
昨年、失敗したのはこの約8℃が足りなかったからだと思います。
今年は8℃を上げるために発酵熱を使おうと考えました。

高さのある蘭鉢を使って、底石を入れます。
その上に腐葉土と米糠を適度な水で混合した発酵物を7割の高さまで入れます。
その上に水分の少ない用土を入れて、サツマイモを置き用土を被せます。

その鉢をビニールで包み、コチョウラン温室で芽が出るまで放置します。

写真は鉢にサツマイモを置いた状態です。
左:紅はるか 右:安納芋を1個ずつ芽出しします。

これで芽出しに失敗したら、蔓苗を購入すれば良いので安心ですが、芽出しから自分で挑戦する事に意義があるのです。

表題に相応しくない色っぽい話が出来なくて済みません!



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阿Qさんへ

悠々蘭々さん

試行錯誤は楽しいですね。
芋の芽出しに5年掛りましたか!
初めての年に紅はるかが上手くいったのは温室のお蔭ですね。
阿Qさんもテンションあげて頑張りましょう。

2016/02/15 15:10:33

山すみれさんへ

悠々蘭々さん

ばれてましたか!アハハ
芋と一緒の風呂は初めての経験でした。

2016/02/15 14:55:44

共食いならぬ友浴び

阿Qさん

そうやって試行錯誤している時が、一番楽しいですね。
私も去年、五年掛かりで安納芋の芽出しに成功した時は嬉しかった!
今年はテンションが高まりません。

2016/02/15 12:35:19

どうせ

山すみれさん

そんなことと〜

思っちょった

ぜよ〜(^_^)

2016/02/15 12:08:25

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