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自然と共に

里芋 

2016年03月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:無農薬野菜

昨年の秋から里芋を食べている。
親しい人にお裾分けすると売っている物に比べ美味しいと好評であった。
しかし、未だ2株あるので芽がでる前に食べ終わらなければならない。

今日は里芋の芽出し植えを行った。
4月中旬に畑に直接植えても充分育つが、早く植えれば早く収穫できる。
暖かい大阪で仮植えした方が早く芽が出ると思っての作業である。
芽が出たらセカンドハウスに持って行き移植します。

里芋にも色々な品種があります。
昨年は1種類の里芋を植えたが今年は3種類に増やしました。
1種類は「土垂(どだれ)」と云う品種
ごく一般的な里芋で主に関東地方で栽培されて、肉質は白でねばりがあり煮崩れし難い里芋です。
晩生種で保存性が良いので家庭菜園向きです。

2種類目は「唐芋(とうのいも)」と云う品種
海老芋や京芋とも呼ばれています。
肉質がきめ細かく煮崩れがなく煮物やおでんに適しています。
おせち料理に良く使われます。

3種類目は「赤目芋(あかめいも)」と云う品種
セレベスや大吉芋とも呼ばれています。
芽が赤いのが特徴で、ぬめりが少なく調理し易いので助かります。
ほくほく感が有りますが、煮崩れし易いので揚げものやポタージュに向いています。

写真は芽出し植えした状態です。
奥のプランターが土垂、左前が唐芋、右前が赤目芋です。
今年は昨年の数倍の量を植えようと思っています。

皆さんはスーパーで買った里芋しか食べたことが無いでしょうね?
秋以降になりますが一度、掘りたての里芋を食べてみませんか?
芋煮会や豚汁、おせち料理などで里芋の本来の美味しさを感じると思います。



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