つれづれに

会場は大盛り上がり! 

2017年01月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日大阪・大東市立福祉センターを利用するカラオケサークル4グループが、合同でカラオケ交流会を行った。
私達のグループの代表20名など総勢70名が、自慢の歌を披露した。私は大トリを勤めて、美空ひばりの「芸道一代」を熱唱した。この歌を歌い始めてそろそろ2ヶ月になり、ほぼ完成したと思っている。衣裳も奇抜なものを選んでひばりの歌に挑んだ。
歌唱中の体や手の動かし方も、板についてきたようだ。
出番の前に一人で控室で着替えていたら、偶然かどうかわからないが、そこにセンター長が現れ、話しかけてきた。彼はいつも1階ロビー横の事務所にいて、センターの顔として頑張っている。私は、備え付けの利用者名簿に記入する時に朝の挨拶をするくらいで、彼と話をする機会は今までになかった。
「山本さん、出番ですね。頑張って下さい」
「どうして私の名前をご存じなんですか?」と聞くと、「事務室であなたの歌はよく話題になりますから。」の返事。よく考えると、2階大広間の私達の歌声が1階の事務所まで聞こえているのだ。カラオケの音は、あって無いような襖を抜けて、広い2階全体に聞こえるのはトイレなどで気付いていたが、馬鹿デカイ階段を駆け下りて1階にも響くらしい。
「今日はひばりの歌ですね」と聞かれて、「そうです。ひばりの歌は10曲ほど歌いますから。」と言うと、「また市の夏のイベントでも歌ってください。予算の都合でギャラは多くは出ませんが」の言葉。市のイベントならノーギャラでもうれしい・・ 私は彼の話に気を良くして、精1杯の歌と身体で舞台を盛り上げた。そして大喝采がそれに答えてくれた。

 ※写真はボケてるけど、歌はシャープだった?



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