つれづれに

7年前の思い出 ? 

2017年02月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

(前回ブログの続き)

私は、今トランプ(米悪大統領)が、旧オバマ時代に成された様々な政策をことごとくひっくり返しているように、住んでいた街の歴代会長に受け継がれてきた、街の自治会組織内のあらゆる分野について、改革・見直しを行った。
前回のブログで述べたように、街の役員は、抽選に当たったから嫌々やっている人ばかりで、街をよくしようという思いは微塵も持っていなかったのだ。街は誕生より25年もたてば、成長・変化に伴い、様々な行政上の問題が起こる。これに対して誰も手を付けず放置したままの状態だった。
改革は進み、ついには自治会が会員に対して行う情報発信と、その伝達方法にまで及んだ。回覧板が班を回るのに半月程もかかる班もあったことから、この問題を解消すべきだとの考えで、情報伝達のIT化(いわゆるインターネット化)を提案したのだが、これは行き過ぎ・時期尚早の理由で却下された。街の高齢者世帯には馴染まなかった。(その当時すでに導入していた町もあったのだが)
しかし、主な役員7名にパソコンを貸与して、電話の代わりのメール交換を始めたことも、今となっては良い施策であった。当時、会長職に対して年間5万円の報酬が支払われていた。
所が、私が翌年経験することとなった、とんでもないほど大変な「職務」への「対価」としては、決して充分と言える額ではなかった。
今各地の自治体議員が受ける、訳の分からない「経費」が取りざたされるが、ろくな仕事もせずに受け取る経費は本当の意味の無駄銭だろう。

私が経験した「大変な職務」の話は次回へ。



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