つれづれに

時の移ろい 

2017年04月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日は好天に誘われて大阪・鶴見緑地公園まで自転車で
出かけた。
そこは平成2年(1990年 )に国際花と緑の博覧会(花の万博)が開催され、会場跡地の広大な敷地内(約126ha) では、花と緑がおりなす豊かな自然を満喫できる。気軽にスポーツ・レクリエーション ...
自転車で片道40分の距離は運動にちょうど良く、上り下りの地形が徒歩に打って付けだ。水(池)あり緑あり、博覧会の時に小高い丘には世界各国の庭園が造られた。
30年の歳月が当時の賑わいを消してしまったが、こうして当時を懐かしむのも悪くはない。オリンピックや大阪万博のように、ここでも将来何かの催しが行われれば意義ある事。でも、人口が減少した日本では、当時の熱気を再現できるとは思えない。

やはり若い人の数が減るという事は我が国にとっての一大事だ。この人工的に貧しい日本では、これからアジア諸国より若い労働者を受け入れる準備を始めるとの事だ。しかしながら、その諸国の若い人の意識調査によると、日本での労働と将来にそれほど希望を見いだせないと思う人が多いらしい。今ではリアルな情報収集が簡単で、誰でも日本の持つ問題点をかなり正確に知ることが出来る。この問題に細かく触れる事はここでは物理的に無理があるが、これこそ政治家に考えてもらいたい大きな問題だ。老人大国なのはしょうがないとしても、外国からも相手にされなくなると言えばお先真っ暗だ。最近の若き政治家のていたらくを見ても、いったい何を考えているのか解らない。
人が衣食が足り過ぎると礼節を忘れるのは、どうやら畜生と変わらずといったところか。

写真? 風車の丘  ?その他



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