つれづれに

「平成元禄田舎芝居」 

2017年04月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:大阪の「ニュース受け売りオヤジ」

今村「復興」改め「激昂大臣」が座長を務める「公演」がついに完結となった。この結末の予測はついていたものの、「もう勘弁してよ」の感がある。
国民・被災地の思いはこんな所だろうが、ここまで大臣の資質の欠如を知らしめる前に、もっと早い幕引きはなかったのだろうか。本人側にしても、「まさに不徳の致すところ」を世間に公開した訳で、これ以上の恥はなく、誠にお気の毒としか言いようがない。
激昂大臣の辞任劇には他にもいろんな「小ばなし」がついているとのこと。
大臣自信がふるさと納税に絡んで、ある町に10万円の寄付をした功績が認められて、「三陸鉄道のオーナー」の資格者の一人に名を残した・・とか、「元大臣」が属する派閥の親分である「二階氏」が、今でも元大臣を擁護している話などいろいろと・・
「二階氏」の例は、出来の悪い息子をかばう事しか頭にない、母である大物女優の話によく似ている。

私には勿論こんな事を言う資格はないが、日本の政治家にはこの程度の人でもなれるのか?と思いたくなる。外国では「国民のための政治を真に目指すボランティアの政治家が多いとも聞く。
これはまだ我が国の政治家にとっては「遠い夢の人」か。



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