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かをるのワルツ

クローン病で苦しんだ彼女の言いたいこと 

2018年01月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



さくらいりょうこさんの講演を聞いた。

オカリナ奏者の講演と聞いていたので

オカリナ演奏を聴くぐらいで出席した。

前半の話は、そう関心なく聞いていたが、後半は聴き入った。

彼女のこれまでの半生の話











彼女は、大学4年生で突然、難病指定のクローン病を発症

クローン病とはクローン博士によって発見されたのでこの名がついているらしい

(大腸及び小腸の粘膜に慢性の炎症または潰瘍を引き起こす原因不明の疾患)



実は、ワタシの昔の仕事仲間がこの病気で苦しんでいたのでよく知っている。

彼女は、命がけで子どもを産んだ。

でも、たぶん、その無理がたたり、ずっと病院生活だった気がする。


そして、もう一人、この病気でがんばっている青年の知り合いもいる。

ワタシの周りに二人もいると言うことは、案外と患者は多いのかな?

とも思うがそれは?



さくらいりょうこさんの話に戻ると

フルート奏者を夢見て、フランス留学も決まっていた矢先の発病

絶望の日々を過ごしたのは想像できる。

食べられない病気、鼻から流動食を取る壮絶な闘病生活

そんな彼女が再起できた。
















その転機は、神戸の大震災

多くの人が亡くなっていくなか

神戸駅前に住んでいたのに幸いに無傷で生き残った。


そして、親の所に帰ると、家があり、温かい親もいて

熱いお風呂に入れて・・・怪我もせず

普通にそこに自分が生きていられた。


夢がどうとかじゃなくて、生きるってもっとシンプルでいいんじゃないか

生きて行こう〜

と意識が変わったそうだ。

前向きになると、良い先生に出会い、多くの人に助けられ

今の彼女がいるそうだ。


彼女の言いたいこと

自分の足元の小さなしあわせを見つける。


普通に食べられて

歩くことが出来て・・・

歌うことが出来て

お風呂に入れて

テレビが見られて・・・・

そんなに考えているとしあわせはいっぱいある。



今のしあわせを感謝

そのとおり、大きな夢は大切だけど

今を大切にと言うことね。



ワタシの知り合いの彼は、がんばってるだろうか・・・

などと、思いを重ねながら話を聞いた講演だった。

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