ペットボトル苺

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自然と共に

2018年03月17日ナビトモブログ記事
テーマ：無農薬野菜

天気に振り回されている悠々です。
自宅に帰ってゆっくりしようと思っていたのですが、来週は天気が悪いとの事。

急遽、セカンドハウスにやって来ました。
冬の作業も終わっていないのに春の作業も遣らなければ成りません。
連続して晴れの日は頑張らなければ成りません。

今年はイチゴを植えすぎました。

一気に実ってしまうと食べきれ無いので少しでも時季をずらす事が出来ないかと思っています。
その時、頭に浮かんだのが石垣イチゴです。
石垣島では有りません。
静岡で石垣の間に植えて石の持つ保温力を利用した育て方です。

石垣は無いのでイチゴ畝の植えに水を入れたペットボトルを並べます。
その上にビニールのトンネルを設置しました。

昼間の太陽熱でトンネル内のペットボトルは温められます。
夜には温まったペットボトルから放熱してくれます。

これをペットボトル苺と名付けました。(私語です)

１ヶ月程前にペットボトル苺を設置しました。
他の畝と違いぐんぐん成長します。
今日覗いて見ると花盛りです。

ビニールシートで覆っているので受粉が出来ません。
覆っていなくても蜂も虫も少ないので、人工受粉を
しました。

この作業を時々するのは面倒ですが、美味しい苺の為なら頑張ちゃいます。

ペットボトル苺と露地苺でどれだけ時季がズレルか楽しみです。