アシナガバチ

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自然と共に

2018年06月05日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

ゆすら梅の収穫をしていてもう少しで終わる時にアシナガバチに刺されてしまった。

アシナガバチに刺されると激痛が走るので直ぐに分かる。
この毒もアナフィラキシーショックを起こす場合があるので刺された後は体調を気使い全身症状が出れば救急車を呼ばなくてはならない。
右手の指に刺されたのでポイズンリムーバは使えない。
左手で毒を押し出し流水で洗った。
３０分待って全身症状が出ないので安心しました。

アシナガバチはスズメバチ科アシナガバチ亜属なのでスズメバチの毒に良く似ている。
日本には11種のアシナガバチがいるそうだ。
子供の頃、この蜂の幼虫で魚釣りをしたのでよく探し回った。
軒下とか木の比較的高い場所に巣はあった。
竹棒で突いて落とし暫くすると親蜂が諦めて居なくなってから中の幼虫を取り出して餌にしたものである。
この時に刺されたことは無かった。

アシナガバチに初めて刺されたのは7年前に草むしりをしていて激痛がしたので何事が起きたのかと慌てた。
ビルベリーの低木に巣があったのを気付かずに触ったみたいである。

それ以来、紫陽花の木や昨年は黒豆に巣が有って刺されてしまった。
関西のアシナガバチは低木で葉や幹が込み合っている木が好きなようである。
アシナガバチは大人しくて危険と察知しなければ攻撃はしてこない。
しかし、低木で見つけにくい処に巣があるので作業をしていると刺されてしまう。

もう覚えているだけで４回目である。
初めての時は痛くて凄く腫れて大変であったことを覚えている。
今回はと云うと刺された時は激痛がするのであるが、痛みも１時間程で無くなり腫れもしない。
一日経過したが刺された傷口さえ見えない状態である。
私の症状はやぶ蚊に刺されたようなものなのです。

免疫というか血液が直ぐに対処しているとしか思えない。
ネットで調べてみたが、回数を重ねると症状が軽くなる記載は無かった。
スズメバチと同じく２度目からはアナフィラキシーショックを起こすので危険であると脅かす記述ばかりである。
脅かすのも良いが正確に記載して欲しいものである。

スズメバチの抗体が出来ているので万が一刺された時はどうしようと調べているのに偏った情報では判断が難しい。