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トラのミステリな日常

ダイプリ乗船記(その13) 

2024年04月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

〈5日目(3/22)釜山(プサン)へ〉

長崎港を出て、目覚めれば「釜山港国際旅客ターミナル」に着いていました。

釜山港大橋をくぐるところを撮りたかったのですが、出遅れてしまいました。

釜山は、妻が韓国ドラマオタクでしたので、1995年頃から、ソウルや釜山には何度も来ましたが、私が行った1995年頃の釜山は、のぞかな港町という感じで、ビルなどもほとんど見えませんでした。

でも、船を降り「旅客ターミナル」を出たところから、近代的なビルが建ち並ぶのが見え、私の記憶にある釜山では無く、全く違う所に来たようでした。(写真)

ちなみに、船に乗る前は、寄港地の中では釜山が一番寒いのじゃ無いかと思っていたのですが、行ってみると、とても良い天気で気温も高く、ダウンコート無しで町歩きをしていました。

ところで…

釜山港ターミナルから歩いて釜山駅に行こうとしましたが、駅が見えません。

韓国の方に、「釜山駅へはどう行けば良いのですか?」と日本語で聞いたところ、
「ターミナルの駐車場を出たところにエスカレーターがあるので、それに乗れば駅に着く」と、日本語で教えていただきました。

駐車場横のエスカレーターに乗り、動く歩道を乗り継いで行くと、釜山駅に直結していました。
歩かずに駅に着けるとは驚きです。

釜山駅から釜山タワーに行き、2021年に新しくなった釜山タワー(注@)に上がってきました。
釜山タワーは、標高69メートル地点の公園の上に、高さ120メートルのタワーが建設されており、市内を展望出来ますが、釜山の町並みに昔の面影はありませんでした。(写真:李舜臣(イ・スンシン)将軍(注A)の銅像と釜山タワー)

「釜山タワー」の麓には南浦洞(ナンポドン)の繁華街が広がっており、エスカレーターを乗り継いで上り下りが出来るので大変便利なのですが、初めての私は公園まで歩いて登り(下調べを忘れていました)疲れてしまいました。

帰りは繁華街をブラブラし、ロッテ百貨店に寄ってから、お昼過ぎにダイプリに戻りました。

※注
@釜山タワーは、2021年からダイヤモンドタワーと改名されました
A李舜臣(イ・スンシン)は、豊臣秀吉が朝鮮半島に攻め込んだ「文禄・慶長の役」の時に、迎撃にあたった朝鮮水軍の将軍です。



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