つれづれに

人の体の記憶はパソコンに勝る！！　

2016年02月09日 ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

午後は例によって公民館で風呂に入る。
公民館で以前から卓球に興じているグループを見て、いつかはやりたいと機をうかがっていたが、今日その時が来た。たいそうな言い方だが、知らない人の中へ１人で入るのは多少の勇気を伴う。カラオケ仲間の一人がラケットを振り回していたので、いい機会と仲間に入れてもらう。私が卓球のラケットを握ったのは確か成人式の頃だ。これはよく覚えている。
だから４８年ぶりの事だ。とても話にならない事は分かっていたが、体を動かすだけのつもりでやってみた。他の人達は慣れたものだが、私はラケットを玉に当てる事さえ無理だと思いつつも、勇気を出してスタート。
ところが体は、手も足も、指も、４８年前の動作を忘れてはいなかった。１０分もすれば当時の感覚がよみがえったのだ。４８年前の頭の記憶はどうしようもないが、体は動きをちゃんと覚えている。このことは恐らく死ぬ時まで変わらないだろう。風呂上りの卓球で大汗をかいたが、またまたメタボの予防法を一つ習得した。緑地公園でのランニングとの併用でかなりスリムになれるはず。



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