つれづれに

役人の常識は世間の非常識 

2016年02月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日のブログのタイトルは世間でよく言われる、昔からどうにもならない事の見本のようなもの。
私が通う公民館の正式名称は「○○地区老人憩いの家」
この名称についても言いたい事はあるが、今日の本題ではないのでそれはひとまず置いといて。
「憩いの家」は近くの60才以上の市民に入浴と娯楽を
提供するための市の施設だ。娯楽とは、カラオケ・ビリヤード・卓球・囲碁・将棋などで、高齢者が無料で週5回自由に利用できる。毎日50人ほどが好きな時間に好きなことをやる。もちろん入浴だけで帰る人も多い。
問題にするのはここに常駐する市の職員の多さだ。男性が5人・女性職員2人計7人だ。カラオケのある日は、女性1人はカラオケ機械の操作に必要だ。(男性にも出来るが)もちろん館内の清掃は別に清掃員を充てている。私から見れば、ここに必要なスタッフは余裕を見て男性2人・女性1人で十分だ。民間企業では男女各1名しか置かないと思う。男性スタッフはやる事がないので、殆ど立っているだけだ。暇なので洗った湯呑を時々テーブルに運んでいる。大阪市長を勤めた橋下さんが、市の人件費その他の無駄の多さに業を煮やしたが、まさに世の非常識と気付かない役人の多さにはあきれるばかりだ。橋下さんの様な首長に頑張ってもらわないと、一般市民は、税金を食いつぶす害虫の如き役人の存在さえ知らされない。TVのニュースに登場する、中国のわいろに染まった役人の比ではないにしても、世の公務員の多くに、少しだけでいいから世の常識の何たるかを考えてほしい。でも、公務員にそれを求めるのは無理か。



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