つれづれに

今日の歌 

2016年02月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

公民館のカラオケで今日歌った曲は2曲。
1曲目:「涙そうそう」次は懐メロで三橋美智也の「哀愁列車」 「涙そうそう」は施設への慰問で私もよく歌う曲だ。津軽三味線を沖縄の楽器の三線の代わりに弾き、そして歌う。誰でも知っている曲なので、施設でも受けがいい。この歌はメロディーがすばらしく、本当に名曲だ。永く歌い継がれるに違いない。こんなに素晴らしい曲を世に出した「ビギン」に感謝だ。作詞者の森山良子にもまた感謝。私が若い頃(もう45年ほど前)に、オーストラリアのシドニーで暮らしたことがある。そこで同じ下宿屋に住んでいたオーストラリア人が私に、買ったばかりのソニーの大きな高級テープレコーダーを見せてくれた。そして、「おまけ」の「デモテープ」に入っていた歌が、森山良子が歌う「この広い野原いっぱい」だった。しばらく日本を離れて住む私にはとてもなつかしかった。そこでも誰もが「すき焼きソング」の名で有名な「上を向いて歩こう」をよく歌っていた事を思い出す。本当に音楽は世界共通語だ。この[世界共通語]に関しては、やはりオーストラリアでの体験談があるが、これはまた後日ということにしよう。
45年以上歌い続ける森山良子という歌手には本当に大拍手を送りたい。そして、彼女の息子である直太朗君も、彼女のDNAをきっちりと受け継いでいる。彼の作った歌の数曲も私のレパートリーだ。代表曲「さくら」も素晴らしい曲で、彼がどこかの高校に行きその曲を歌ったら、感激で涙を流す生徒の様子がyou−tubeにある。私も大好きでよく歌う曲だ。

母の良子が息子の直太朗についてTVで語った話がある。直太朗君は高校時代のある時まで、歌に全く興味を示さないサッカー少年だった。ところが、ある時突然に歌をやりたいと言い出したそうだ。母は、息子に早くから歌の勉強をさせなかった事を悔やんで、「息子の飼育法を間違っていた」と話していた。でも、何も小学生からそんな飼育をしなくても、今の彼は充分過ぎるほどに音楽を身につけた立派な音楽家だ。彼の歌を直接コンサートで聞いたことはまだないが、you−tubeで見聞きするある歌に、それこそ身も心も奪われてしまうこともある。彼の歌に触れることが出来て、これ以上の幸せはないと言えば言い過ぎか?



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