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土作り　

2016年07月20日
テーマ：無農薬野菜

暑い日が続き、農作業も朝と夕方の少しの時間しか出来ない状態です。
そんな中、苦労して育てている無農薬野菜も今年は最悪の状態です。
特に茄子とピーマン、唐辛子は全滅状態でこんな事は初めてです。

茄子科の野菜は連作障害が出やすいので、一度使った畝は暫く使わないようにし、接木苗も使うようにしているのですが・・。
こんな状態になった原因の一つは土竜がトンネルを掘って根が充分に張れなかったのが主因と思います。
さらに茄子は収穫が始まった途端にテントウムシダマシが大量発生して葉や実を食べてしまいました。
ピーマン・唐辛子もカメムシが大量発生しています。
テントウムシダマシとカメムシは毎週退治しているのですが・・・。
野菜も上からと下から痛めつけられては元気になる筈もありません。

頭の良い土竜ちゃんとは知恵比べを続けていますが、生け捕り出来ていない状態ですが、秋までには何とかしようと思っています。
テントウムシダマシもカメムシも年々被害が多くなっているような気がしますが、これも野菜自体が以前に比べて元気がないからだと思います。

一方、今年新たに耕した畑では里芋やゴーヤがめっちゃ元気に育っています。
雑草も生き生きとしています。以前からの畑の草とは明らかに違います。

矢張り長年使ってきた土は害虫や雑菌・バクテリアが異常に多くなっているのではないかと推測しています。
そこで、この夏はなるべく多くの畝を休ませて、黒色シートで覆って土を高温殺菌してみようと思います。
こんな経験をお持ちの方がおられましたら、ご意見をお願いいたします。

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