黒ニンニク

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自然と共に

2016年08月02日ナビトモブログ記事
テーマ：無農薬野菜

今年も黒ニンニク作りの季節がやって来ました。
毎年、畑で有機肥料のみを使って無農薬栽培で育てたニンニクを使って黒ニンニクに加工しています。
黒ニンニクと紹介すると多くの方が黒色をしたニンニクが畑で育つのと聞かれます。
普通のニンニクを高温にして発酵させて黒色にすると答えると、どんな味がするのと聞かれます。
少しは一般的になったかと思っていたのですが、マダマダですね。

黒ニンニクは免疫力をＵＰするのが一番の効能です。
生ニンニクの臭みも無く、甘くほんのり酸っぱくて食べやすいので毎日１片食べると良いとされています。
身体に凄く良いので、親父にあげるのを一番初めに作ります。
１人１日１片食べるとして５０個の黒ニンニクがあれば一年持つ計算になります。

春にニンニクを収穫してから暫くの間乾燥させます。
収穫直後に黒ニンニクに加工すると水分が多くて皮まで真っ黒になって、皮が剥き難くなってしまいます。
炊飯器に入れて２週間保温状態にして管理を行うと、黒ニンニクの出来上がりです。
出来上がりは黒っぽくなってしまいましたが、少し早かったのでしょう。【写真】
お盆に３回忌の法要で田舎に帰るので、持参しようと思います。

昨年は欲しい方に黒ニンニクに加工してお譲りしました。
沢山の方に依頼されて晩秋までずっとフル回転で加工しました。
好評なので今年も継続してみようと思います。
昨年は生ニンニクを購入して加工しましたが、今年は自分で育てた黒ニンニクを少しお譲り出来そうです。
有機肥料・無農薬で育てた黒ニンニクを安価に手に入れたい方がおられましたらメールをください。