つれづれに

昔の思い出 

2016年12月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:オーストラリア旅行記

若い頃の旅の続きです。
オーストラリアではシドニーと南部のメルボルンで半年づつ住みました。最初半年は車の組立工場のラインで。
この仕事を探すには、朝起きるとすぐ朝刊を買ってきて
職業案内欄から、自分のできそうな所へ電話を掛けます。とにかく急がないと、条件の良い仕事はなくなるわけです。相手の会社にしても、早朝より電話を受けるのが大変だったでしょうけど。
当時の私は日本から来たばかりの24歳。英語が辛うじて話せる程度でも、組立工場のラインの仕事はできたわけです。そこでは私と同じような状況の労働者が多くいました。イタリア・ギリシャなどヨーロッパ系が多かったようです。
就業時間は朝7時より午後3時までで、週5日制。
そこで知り合ったオーストラリア人の男性に招かれて
彼の実家で1週間世話になった事もありました。
外国生活が初めての私は、その国の習慣・マナーなどをいろいろ教わったわけです。向こうでは知り合いになった人を、1週間も家に無償で泊めることは当たり前。
実際私は、日本からの船旅で知り合った人の所にも3週間程お世話になり、さらに、シドニーを離れる時も同じ所でお世話になりました。そして首都のキャンベラ経由で南部のメルボルンへバス移動。

 ※写真はお世話になった友人と



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