つれづれに

危なかった初営業の帰り道 

2017年01月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:歌の出前コンサート

[今日は天理の旧友を訪ねて、私の歌のビジネスを広げるためのお手伝いをお願いするつもりだ。早い話が「歌の出前コンサート」の初営業。同じ初営業でも、今年の初営業ではなく、生まれて初めての営業だ。
2つ前のブログにも書いたが、その友達は天理の街の「実力者」なので、やりようでは面白くなるはず。彼に私のショーの内容をよく理解してもらい、その後一緒に夕食をという作戦を立てたのだが、如何せん、天気予報は風雪に注意。「不要不急の外出は控えろ」との通達。はてさてどうなることやら。今の所は予定通り動くことにしている。]

ここまでのブログは今朝出発前に書き終えていた。
彼の家まで私の住む大阪から車で1時間ほどかかる。車で向かう途中(午後3時頃)、風は強いが明るい冬晴れで、「大雪が降るから外に出るな」なんて「うそダ!」

奈良・天理市に住む旧友の彼は、年賀状のつもりで正月に送った「私の歌入りDVD」がひどく気に入り、生の歌を聞かせろと、「歌好きのキレイどころ」を2人連れて私を訪ねて来たのは、私が前々回のブログに書いたとおり。

初めての「歌の出前の営業」は思った通りアッサリと成功し、4日後に開かれる、ある団体の新年会で、昼食時に1時間の歌謡ショーの仕事をゲットすることができた。彼はその会の幹事役であった。
19時頃から、おでん(関東煮)がうまいという店で40分ほど過ごして、店の外に出でビックリ。尋常でない激しさで雪が降ってきたのだ。
「これは大変!」奈良から大阪へは県境の峠がある。

案の定、県境の辺りは前が見えにくい程の降り方で、路面は真っ白であった。タイヤチエーンなどは積んでいない。登り坂は一度止まればそれが最後だ。坂の頂上の交差点に差しかかり、信号機が運悪く黄から赤に変わるタイミング。辛うじて止まらずに通過できた。止まればどうなるかは火を見るよりも・・
ここを通るのがあと10分遅れたら、本当に大変なことになる所だった。
「不要不急の外出は控えろ」は甘く見てはいけない。「歌の出前の初営業」の成功と、「無事我が家への帰還」に安堵の胸を撫で下ろした夜であった。



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