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goofpapaブログ
忘れられない歌 8
2017年03月06日
テーマ:忘れらない歌の歌詞
加茂 さくら with ボニー・ジャックス
「すみれの花咲く頃」
春 すみれ咲き 春を告げる
春 何故 人は汝を(なれを)待つ
楽しく悩ましき 春の夢
甘き恋 人を酔わす
そは すみれ咲く春
すみれの花咲く頃
初めて君を知りぬ
君を思い 日毎夜毎
悩みしあの頃
すみれの花咲く頃
今も心ふるう
忘れな君 我らが恋
すみれの花咲く頃
昭和5年には作られた歌らしいが、私はYouTubeでまだ見られる加茂さくらさんが歌っているものが気にいっている。2010年にupされた歌らしいが。
加茂さくらさんは、もとタカラジェンヌということぐらいしか知らないが、とにかく小鳥のさえずりのようなビブラートでもって、かろやかに すずやかに歌う。甘く ツヤのある美しい声で聴いてまことに心地よい。しかも、歌う立ち姿や表情がとても麗しく優美である。
この歌の印象と相まって、至福の境地を享受する。
昨夜、テレビで「カルメン」を視聴したが、あの女性のソリストの歌唱法とも違う気がする。もしかしたらドイツ歌曲リートの歌唱法かもしれない。
歌で癒され魂を解放されて陶酔する瞬間もあるものである。
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